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2017年2月11日の記事

「Arduino UNO」で、GRBLコントローラアプリケーションを試す その2

前の続きから

UNO に USBケーブルを接続してドライバーが正しくインストールされたら「XLoader」を使って下の手順でFirmwareを書き込む。

1..UNOと、USBを接続してドライバーをインストール。


2..grblのファイルから「hex」のついたファイルを指定。
※ 通常のCNCとして動作させたい場合、"servo"対応で無い方を選択した方が良いかもしれない。



3..COMポートと、ボーレートを指定して「Upload」ボタンを押す。



NCデータをシミュレートする、GRBL CNCコントロールソフトの起動画面




jwwcadのデータからNCデータを作成する「NCVC」の起動画面


これ等のアプリケーションが揃ったところで、次回は実際にjwwcadを使ってNCデータを作成し、「Candle」でシミュレートしてみたい。

うまく行けば次に続く・・かも。


「Arduino UNO」で、GRBLコントローラアプリケーションを試す その1

予備で購入していた「Arduino UNO」で、GRBL。

「GRBL」が何であるかは、まだ知識ゼロの状態。
CNCの制御に最もポピュラー?なオープンソースの「Firmware」程度しか理解していない。

どうやら「AxiDraw」で必要になるらしいのだが、すでにパーツをプリントしてしまったため、無理にでも覚えなくてはならなくなってしまった。



【準備】(すべてFree)

1..「Arduino UNO」に書き込む「GRBL・Firmware」を下のリンクから。
https://github.com/grbl/grbl

2..「ArduinoIDE」でうまく「UNO」に書き込めない場合は「XLoader」というアプリを使って、解凍した「GRBL」の中の、「hex」ファイルを指定して書き込むと良いらしいので、今回の「Firmware」の書き込みは、これを使用。
http://russemotto.com/xloader/

3..数あるCNCコントロールソフトの中から、画面がシンプルなCandle(キャンドル)を選択。
(AxiDrawで頻繁に登場する「GrblController」も同時にインストール)
https://github.com/Denvi/Candle
http://zapmaker.org/projects/grbl-controller-3-0/

4..NCのデータ作成を簡単なものから始めたいので、JwwcadのデータをCNCデータとして作成できる「NCVC」を使って見ることに。
http://s-gikan2.maizuru-ct.ac.jp/xcl/modules/d3downloads/

とりあえず、この準備のもとにシミュレートを始める事にした。

・・・次に続く。 ・・かも。
添付ファイル 添付ファイル