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2017年7月1日の記事

暇つぶしの検証 「Cura」と「CuraEngine」

「Cura」と「RepetierHost」の、スライサー比較

「Cura」と「CuraEngine」が同じものだと思っていたので検証。
同一条件のもと、仕上がりを比較してみた。


温度、吐出量、積層ピッチ、シェル厚み、インフィルと輪郭の重なり、プリント速度、インフィル密度・・等々、見えるすべての設定を同じにして仕上がりを比較してみた。
プリントのノズル痕が全く同じなので、同一のエンジンと思われるが、同じ条件にも関わらず「Cura15.0.4」では僅かにリップルが発生。
バージョンの違いによるものか?

右上が「Cura」

6ミリのステンレスシャフトを通す穴に於いては、どちらも"きつきつ"の状態で通すことができた。
プリント精度に差異は無かった。
精度に影響無い程度のリップル痕は、美観上の問題でしかない。


文句無し

「Thingiverse」のTree stump houseから。

1号機、やっとプリント失敗から開放される。
狭いカラーボックスの上で稼働させているが(少しはみ出す)印刷時の音は殆どしないので(ファンの音と、Travel時だけ)睡眠の邪魔にはならない。


プラットフォームシートに下図の、「3M」のものを使用しているが、食付きが強いのでベッドが冷めるまで待たなければならないのが難点。
温度が下がると収縮差により勝手に剥がれる。



詰めの甘かったガントリー上部のパーツをやり直せば1号機の改造は全て終了する。


オートベッドレベリング、一気に!

結局、夕方から一気に「Firmware」を書き換えて、ヒートベッド付き、オートベッドレベリングが完成。(やっと人並み)

測定点の微調整を終え、後はベッドにプラットフォームシートを貼り付け、ノズルの高さ調整を終えればプリントの準備が完了する。