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2018年1月21日の記事

「ベロシティ」効果検証終了

モデルの周囲(あるいは面)に模様を転写する「Velocity」については一定の効果が確認されたのでこれで終了する事にした。

使用した文様


効果が確認できたのでプリントを途中停止。
面の荒れが酷いように見えるが、画像処理によるもの。





メモ:
(1)モデルサイズにあわせて、転写する模様を準備
(100dpi程度の解像度。 サイズ(mm)x4 程度の解像度で準備しておく)

(2)スライサーに読み込んだモデルを事前にスライス
すべての速度設定は60mm/s以上に。
今回はテストなのですべて60mm/sに設定した


(3)Velocityの適用(手順に関する注意書きをよく読む)
今回はシリンドリカル(外周)を適用。
※「Repetier-Host」からの適用手順を動画で添付した。(クリップマーク)

(4)モデルに投影された模様を好みの位置、サイズに調整したらプリントするなり、gcodeで保存するなり好きに処理して終了。

※模様は写真もできるが、コントラストの強い白黒が効果的らしい。
添付ファイル 添付ファイル