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2018年1月27日の記事

オートレベリング後、センサー取り外しを忘れると・・

前に、Z軸レベルセンサーに使われている圧力モジュールの同等品(Amazon)を紹介した事があったが、オートベッドレベリングが機能せず、取り外しを忘れ悲惨な姿に

本来あるべき姿


ちょっと席を外した隙に取り外しのG29コード実行時のブザー音が聞こえず溶かしてしまった。
キャップ式のレベルセンサーは注意が必要。
(オートレベリングが機能すれば取り外せる位置で停止し、センサーを取り外せるので普通は起こらない!)
G29がブザー音のみで、スルーされた場合、そのままヒーターが入りプリントモードに入るため溶けてしまう。



「Pxmalion」ボード付け替え断念(そして終了)

Mega2560+Ramps1.4の構成でファームを書き換え、あとは端子を接続するだけ・・の段階まできて、端子外形が異なり(大きい)隣のピンにぶつかり接続できないというトラブル発生。
ピッチが同じなら端子が入るという思い込みが招いたトラブル。
工作を楽しんでいるいる訳ではないのでこれで終了。
ケーブルをすべて切断してまでの改造は見送る事にした。

オリジナルファームを書き込んでのコントローラ付け替えはあえなく終了となった。

また元に戻すの面倒くさいナァ!


入れ替え決定

しまっていた予備のボードを引っ張りだし、中華製プリンターのコントローラと入れ替え決定


ハードウェアに合わせて「Firmware」の書き換え作業が・・面倒。


100ミリ幅のマスキングテープを使ってみた。

病院帰りに「ナフコ」へ立ち寄り、かねてから試してみたかった3Dプリンターのベッド用にマスキングテープを購入。

幅100ミリのもので630円程度。(厚みは実測で0.1ミリ)
ベッドに2列貼るだけで済んでしまう。


早速中華プリンターでテスト。


プリントしたモデルが強く貼り付くので、取り外し時は大変だが(ナイフをエッジにあてがい、小型のハンマーで軽く叩いて取り外し)、後は耐久性。
同じ場所で何回プリントできるかしばらくテストしてみることにする。


「Pxmalion」オートレベルの効かない初期「Firmware」にヒット!

購入した「Pxmalion」は、Amazonのレビュー通り、オートレベルが付属していても機能しない方の初期「Firmware」にヒットしていた。 少し残念。(動作するがEEPROMに保存出来ず、プリントにも反映されない)

現在のコントローラを書き換えても良いが、「Pxmalion」の端子群がオリジナルなため、フィラメント切れのセンサーとオートレベルセンサーが一つで兼用されているピン端子番号の割り当てが不明なため、とりあえず保留。

3Dプリンターを自作する際、予備で2台分の「Mega2560」ボードを購入していたので代用する事にした。
自作プリンター用に書き換えた「Merlin」の「Firmware」を更に「Pxmalion」用に書き換え、テストRUNする予定。(未定)
※「Pxmalion」から吸い出したEEPROMデータは以下の通り


A4988のドライバーを、ステッピングモーターの規格に合わせて半固定抵抗で電流調整する必要がある。
(エクストルーダとタイミングベルドで駆動するモーターとでは規格が異なるので注意)