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2018年2月28日の記事

Coffee Break ・・ NC制御で、あれこれ面倒なソフトを使いたくないので準備中。

手抜きと言うより、時間節約の意味に於いて制御をすべて「Inkscape」でやる計画。
「Inkscape」はFreeのソフトだが、"アイデア"に対する制限も、"プラットホーム"のサイズに対する制限も緩く、自作、キット、メーカーを問わず、差別無しの優しさ。
制御データの作成はこれ一つに決定!(AxiDrawも、Eggbotもこれだった)

下のプラグインの準備が整ったら、制御テストを開始する予定!
https://jtechphotonics.com/?page_id=2012

英語のままでは操作に手間取るので、先に日本語に変更しなければ・・(泣)
制御実験後に、英語より"意味が判れば良い!"程度の日本語の方がまだまし!と思う人のために変更したプラグインは公開予定(もともとオープンソースだし)

てすと、テスト・・ と叫んで(泣いて?)いる理由はまだまだレーザーモジュールの購入が先になりそうなので・・tohoho。


妄想の続き3 RAMPS1.4への接続例

※最初に
ここで紹介したレーザーモジュールはすべてTTLレベルでの入力です。
キット、自作を問わず、LM7805(5V。 このシリーズの末尾数字はVレベルを表している)などで必ずTTLレベルに変換してからモジュールに接続してください。
恐らく3DプリンターのFAN出力(12V)をそのままレーザーの信号入力に接続し、最大パワーで出力した際、短時間でレーザーを破壊する可能性があります。

販売されている「レーザーモジュール」を見ると、どれも配線むき出し状態で撮られているものが多く"視覚的"にややこしそうに見えるが、実際はたったの2箇所。(電源を除けばTTL信号入力の1箇所)

3Dプリンターから「レーザー」や「CNC」を制御するための信号出力はPWM(パワー制御の範囲は0〜255になるが十分!)を使用するのが一般的なので「RAMPS1.4」の場合ノズル冷却用の「FAN」端子を使った方が手っ取り早い。

公開されているレーザーモジュールの写真に線を加えて接続すると下のような感じになる。(写真のモジュールは白+と青-がTTL信号の入力線だったのでこうなる)

あまりの雑さに、「FB」のIN様や、SU様、SI様に怒られそうだけど!
時間の節約と言う事で。(ごめんなさい!)

接続例に使った、自作機のコントローラボード(RAMPS)



写真のレーザーモジュールへ配線するとこんな感じになる。
GND線だけ「RAMPS」の端子に2本つながる。


※キットなどの「中華製プリンター」に接続する場合、ベンチュリーの冷却用ではなく、ノズル先端を冷却するファン端子に接続する。
パワーの制御はソフト側で行う