Pc-Trace

<< 2024年4月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30






Pc-Trace
PC-Trace

< next CNCの記事 prev >

3018Pro:レーザー出力をCandleで使用する場合のメモ

Candle1.1.7を使って、3018Proでレーザー彫刻をする場合のメモ。
個人的なメモなので、間違っていた場合は予告なく訂正。

【作業前の注意点】
1.. ミルもレーザーも同じM3コードを使用するため、作業前にモーター端子を取り外す。

2..赤色のPWM端子にレーザーを接続

3..レーザー用の、いくつかのソフトでG21が抜けるため、Candle1.1.7にデータを取り込んだ際、表示されない場合がある
(データが25.4倍に拡大され、表示領域外に飛び出している)

※先頭行にG21のコードが付いてないない場合はインチモードになっている可能性が高いので、G21を追加し、ミリモードに設定する
(データが正しい場合、上記を設定を施した時点でデータが表示される)

レーザーデータを取り込んだ直後の表示
今回のデータ作成はInkscapeを使用。
走査線とデータが被ってしまい、モアレ模様となりとても見難い。
何を焼きたいのか不明!



データが見難い場合は、「サービスメニュー」を開いて、画像のヶ所を設定する。
ラスターモードに切り替えると、データ表示は薄くなるが、目への負担は軽くなる。




Inkscapeで作成したレーザーデータの振る舞い。
同じレーザーデータでも、グレースケール(PWM)と白黒(B/W)データではまるで振る舞いが異なる。 下はB/Wデータ。
PWM端子の無いボードの場合、モーターの出力をTTL処理して利用するのもありかもしれない。(電力に十分なパワーがあるので、いずれやってみたい)
スピンドルの回転がレーザー照射に対応



< next prev >