Pc-Trace

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「SketchUp」で重なりあったオブジェクトを一つにまとめる

「netfabb Basic」で修復対象外として扱われてしまった "重なったオブジェクト(2シェル)" をSketchUpで一つの「STL」データとしてまとめる方法の紹介。

3Dプリンター用のデータとして取り出す場合、重複したモデルの内部を如何に切り出し、取り除くかであるが、SketchUpには「面を交差」コマンドが備わっており、モデル同士の交差は「モデルと交差」で簡単に交差面にエッジを追加し、編集出来るようになる。

これまで個人的には下の二通りの方法で一つのモデルにまとめて来た。

● 表面だけのコピーを取る方法。
● 面内部に取り残されたエッジや面を取り除く方法

下の動画は、モデルの交差部分にエッジを設け、内部と分離させた後、表面だけを拾い取る方法である。



保存したデータは、「MiniMagics 3.0」や「netfabb Basic」で問題なく"エラー無し"の「STL」データとして認識され、このまま「Repetier-Host」でスライスできた。

※添付ファイルは、作業実寸サイズの "mp4" 動画
添付ファイル 添付ファイル


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