悔しいが、「AxiDraw」では無理な素材。
娘がたまにボランティアで頼まれるリボン書きや賞状書き。
"「AxiDraw」に任せろ!"と言いたいところだがこれこそがロボットでは無理な世界。(賞状などは毛筆書き)
滲んで滑って固定できない素材(シルク)に一発書きの真剣勝負。
(リボンの予備など無い)
よく考えると親子三代で同じようなことをやってる。(金銭の絡まないボランティア作業は責任ある自由意志のもとでのストレス解消。はやい話、喜ばれる事の意義)
亡父は毛筆以外、現代ペンのたぐいを極力避けたが娘は滲みの少ない油性ペンを選択。
自分が書くわけでもなく、これも時代の変遷。
ロボットに掴ませるには良いペンだがドーサを引かない状態ではペン接触の瞬間から滲みが発生する。 この他にもマーキーなどがある。
上記油性ペンを使った書きかけのリボン。 まだまだ手書きの方に軍配。
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