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「Coffee Break」

手も足も出ないのでここを見ながら「Coffee Break」



どうやら頻度の高いショートカットを覚える事が"コツ"らしい。
一番苦手なアプローチ法。


「Blender」 最初に設定したもの2

説明不足の追記

「Blender」起動後、

「ファイル」→「ユーザー設定」をクリックし、表示されたダイアログの「アドオン」のタブを選択
「3D View:Screencast Keys」のアドオンにチェックを入れて有効化し、「ユーザー設定の保存」ボタンを押して変更を保存。


Blenderの編集画面に戻り、
「Shift」+「Alt」+「c」キーをおしてマウスの画像が表示されれば何も変更しなくて "OK!"



設定後(有効化にチェックを入れて)も変化がなければこの記事に添付したzipファイルを解凍し、addon のフォルダーに投げ込む。

XPの場合の参考パス:
C:\Program Files\Blender Foundation\Blender\2.75\scripts\addons
※協調文字のバージョン番号部分はそれぞれ。

など、ダイアログ画像のアンダーラインを引いたパスにアドオンするファイルを投げ込む。

同様に画面リセット(reset3dview)のファイルも同じ"addons"ファルダの中にドロップすると"ビュー"メニューに表示されるようになる。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender」 最初に設定したもの

猿でもわかる講座が難しく感じた時点で何かが決定した!
(ダンゴは貰えそうに無いが、もう「saru」の後について行くしかないと・・)

まずは初期設定。
いきなり取り組んで弄り回した後に、画面を初期状態にすら戻せなかったので"3Dビュー"を初期状態にリセットするプラグインと、マウスやキー操作を記録するブラグインのアドインから。

画面を初期の状態に戻してくれるプラグイン


操作状態を表示してくれるプラグイン
これごとキャプチャーすれば有効な備忘録が作成できる。・・かも



※「XP」でアドオンする際、「space_view3d_screencast_keys.py」で少しハマってしまったのでメモ。

アドオンからいくらインストールしてもうまく行かず、原因を探る時間がもったい事から添付ソースをまるごと「space_view3d_3d_navigation.py」に上書きする事で解決。
XPでうまくアドオンできない場合は試してみる価値があるかもしれない。(元ファイルのバックアップは必須!)

起動は「Shift」+「Alt」+「c」キー。

今回アドオンしたプラグインはオープンソースで、以下の二種類。
添付ファイル 添付ファイル


Open Brushless Gimbal

手振れを防げない高齢者にもってこいの撮影補助具!
コンピュータとFirmwareは別だが、いつか作ってみたいモデル。

【3D printed GoPro Gimbal】



Open Brushless Gimbal


「Amazon」などでも様々なタイプが販売されているが、パーツも少なくDIY向き。


Unity:ProBuilderモデリングとレベルデザインから メモ

ここまでなるには・・ね。

UnityとAutomotive:高速レーンでのレンダリング


参照:Unity Blog

Extrude and inset(押し出しと挿入)


Versatile Poly Shapes(多彩なポリシェイプ)


Dynamic user interface(動的ユーザインタフェース)


In-scene UV controls(シーン内UVコントロール)


Procedural shapes(手続き形)


Vertex coloring(頂点の色付け)



Unityのエディッター内でモデリング 「ProBuilder (Free)」

Unity5.6.0以上なら試す価値あり?

Unity Blogより抜粋
Unity 2017.x および 5.6 の場合は、アセットストアから ProBuilder をプロジェクトに追加してください。アセットストアで入手できる ProBuilder は、バグ修正の更新には対応していますが新機能の追加には対応していません。すべての新機能は Unity 2018 およびそれ以降のバージョンに搭載されます。また Unity 5.6 のサポートは 2018 年 3 月に終了予定となっていますのでご注意ください。

ほんの少し弄った感想。
SketchUpや、Blenderに通ずる操作感。
使いこなせば結構なとこまで・・??

詳しいインストール方法、説明についてはここ
ProBuilder が Unity に統合









「ProBuilder」はいつか取り組んでみたいツールのひとつ。
まだ未確認だが、エクスポート時のフォーマットは以下の4つ。

1..Obj
2..stl
3..Ply
4..Asset

3Dデータフォーマットは "1" か "2" のどちらかで出力できれば事は足りる。


少し出遅れた情報 Unity日本語対応版

もう、説明する必要もなさそうなので、情報のリンクのみ。

Unity日本語対応版:記事リンク




プレビュー版をインストールして「スケッチアップ」のデータを読み込んでみた。
ほぼ日本語化されているのでメニューが見やすく、これだと理解しやすい。



「Skill Builder」 続きを見たいが・・

この動画の続きを見たい!




「Coffee Break」 Win98当時の図面

Windows98当時の図面データの整理中。

懐かしいので「Windows98」を起動して当時の図面を開いてみる。 画面サイズは1024x768。
だが・・すっかり忘れて操作出来ない!・・おまけに表示も遅い!

その時点で不要データ!

Win98当時 
山号額と小型仏壇の宮殿部分の設計図面



「Helix-along-curve-tool」プラグインを再考

既出のプラグイン、「Helix-along-curve-tool」について再考してみた。
YouTubeの紹介動画



当初、"YouTube"で紹介されていたサンプル動画そのものが高度過ぎて何に応用出来るか困惑したが、使い方の要領を得ると普通に"スプリング"作成ツールとして利用できる事も分かった。(直後に、EggBottoのスプリングを作成)

パラメータの設定部分を日本語に翻訳すると解りやすく、設定に必要な要素もほぼ含まれている。
サンプル動画は、"ワンランク・アップ"な利用方法の紹介だった。

下は紹介されている動画と真逆の使い方になるが、捻ったり、断面が丸(円)である必要が無いことが分かる。

何も捻らず、半径を指定しただけの四角柱


星形で"フォローミー"


※スプリングの性質から、螺旋階段の"踏み板?"のように常に位相を一定方向(上向きなど)に保つ必要のある要素が含まれるモデルには向かない。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」 長方形からのリム

「FBF」のお二人がSketchUpのプラグイン「FredoScale」を弄っている。
螺旋階段とタービン羽根作成以降、すっかり忘れかけていたプラグインだが、少しだけ復習。

リムから長方形までの、逆順再生!
使用したコマンドは、"平面と角度を選択して曲げる"、一番右側のピンクのアイコン。












"目的と辛抱の無い!"たった数分の復習。


「LaserGRB」で保存したコードを3Dプリンター用に変換する

※以下、既存の3Dプリンターにレーザーヘッドを取り付け、「Firmware」を書き換えること無くレーザー加工を実行してみたい人だけに有効。
非常停止が使いやすい、「Repetier-Host」を対象としたが、「Cura」などでも動作確認。


「LaserGRBL」で書きだしたコードを3Dプリンター用に変換するには正規表現による検索、置き換えが可能なエディッターが必要になる。

有償の「秀丸エディッター」がブームの中、見栄えがシンプルで、瞬時に起動するFreeの「Peggy Pad」を長年愛用してきたが、他に移譲される事なく開発が終了し、会社も無くなってしまった。(高機能だっただけに残念)

Free、高機能、高速処理の三拍子が揃った「Peggy Pad」。
画面もこれ以上ないほどシンプル。


終了予告があったため、最終バージョンをダウンロードして保管しているものの、現在利用しているバーションはインストール時そのままの一つ前のバーション。

「Peggy Pad」が廃止されても"Free"で同等の機能を有するエディッターは他にも存在するので、参考までに。
http://sakura-editor.sourceforge.net/download.html

※正規表現が外部プラグインになっているようで、同時にダウンロードするか、プラグインを含んだインストール版を入手する必要がありそうだ。



ここから本題。
※正規表現についての参考例は、20年以上もブランクがあり、使い方を大いに間違っている可能性があるので自己責任で

「LaserGRBL」で保存するデータは、モードにより様々なパターンに変化するので、注意が必要。
画面に表示された領域だけで置き換えを判断し、一括処理するのは危険! 解像度の設定値を変えるだけでもコードパターンが変化する場合がある。

PWMが有効な場合に生成されるGコード


PWMが無効な場合のGコード



他にも山盛りの注意点があるが、以上を踏まえコード置き換え時のポイントを大まかにまとめると、

M3(Servo"ON")は、
(1)..M106 でレーザー"ON" S値 0〜255 の間でレーザー強度レベル
に。

M5(Servo"OFF")は、
(2)..M107 でレーザー"OFF"
に。

Fxx は、
(3)..G1 Fxx
に。

(4)..G21(ミリ設定)コードの追加
無いと25.4倍に拡大される事がある。

その他、座標末尾に単独で存在する"Sxx(xxは"0〜255"の間)" などのコードは、行挿入後の上段に配置し、M106 Sxx に置き換え。

"S0"だけの場合は"M107"に置き換える。
次のコードがG0で始まる場合、置き換え機能によりM107コードが重複するので必要無い。(あっても問題にならない)

いずれのGコードも、座標末尾に、F値(送り速度)を追加する
コード最終行には忘れずM18コード(すべてのステッピングモーターを無効)を入れる。


(PWMが有効な場合のコード置き換え)
正規表現での検索・置き換え例の画像は、あくまで個人的な方法によるもので、自分の考えとエディッターの機能に合わせて適宜変更する必要がある。・・かも?

例1:G0コードの場合

S0
G0 X0.933 Y1.4 S0


の場合、

M107
G0 X0.933 Y1.4 F800


に置き換える。
※ G0コード F値、"Fxx" はレーザー出力無しの時の任意の移動速度に

正規表現での置き換え例(2つにグループ化)




例2:G1コードの場合

G1 X1 Y1.333 S59

の場合、

M106 S59
G1 X1 Y1.333 F200


に置き換える。
※ G1 コードでのF値、"Fxx" はレーザー出力時に見合った任意の速度に

正規表現での置き換え例(2つにグループ化)


こんな感じで、他のモードについてもマニュアルに従って検索・置き換えをすると3Dプリンターでのレーザー彫刻が可能となる。

慣れると5分もあれば変換が終わるようになる。

添付ファイル 添付ファイル


LaserGRBL v2.3.0 speed optimization

YouTubeより






これ等の動画を見ていると"そもそも論"に立ち返ってしまう。

個人の空間事情を無理やり3Dプリンターに押し付け、わざわざコード変換までしてやる理由が、僕以外の"余裕"ある人にとってはそもそも不必要な話。
レーザー彫刻機も、時間を費やす以上に低下価格化が進んでいる。
3Dプリンターで兼用した場合、ワークエリアも200x200と中途半端だし、個人的な事情を備忘録として残すのであればPC内に整理しておけば良いだけの話。

まぁ、唯一の利点は外部から情報として検索出来る事くらいか。
良く考えたらあまり意味の無いことを必死でやってた。
その間、皆先へ先へと進んで行ってる。


「LaserGRBL」 備忘録1

3Dプリンター(「Merlin」)用にレーザー彫刻データを変換する前準備

前準備の設定ダイアログ
「grbl」→「Settings」で開いたダイアログ


彫刻する画像の取り込み


PWMモードの有効化で追加されるツール


PWMモードチェック無しの場合のダイアログ


データ書き出しダイアログ



次の備忘録に続く・・。


「LaserGRBL」 画像ごとのコード形態を調査中

328Pを搭載した「UNO」や、その互換機で使用されている「GRBL」で動作するレーザー専用機では必要無い作業だが、あくまで一般の3Dプリンターで、「GRBL」のデータをコンバートして動かしたい場合の個人的な備忘録。

データ抽出用の対象アプリは画質と機能を優先して「LaserGRBL」一本に絞った。
市販のレーザー彫刻機に付属している数種類のアプリ(Benbox、NEJE LaserCarver・・等々)を試してみたが、画像のGCODEデータを保存出来ないなど機能不足なものが多い。
その点「LaserGRBL」は処理体系が完成されているだけでなく、レーザーの強弱をコントロールしながら照射できる「PWM」機能を有するなど、難しい条件を満たしている。
(最新のバーションでは「BACKLASH」対策と思われる機能も追加されている)

結論からの提示。 

レーザーヘッドに「PWM」コントロールが無い場合の一般的なラスターデータ。 他のレーザーアプリと比較すると精細で綺麗。



レーザーヘッドの「PWM」コントロールを有効にした場合のデータ。 非常に綺麗!
(この機能を使うには、オプションの「PWM」機能にチェックを入れる必要がある)



上の二つのコード(PWMの有無)を出力して比較。
まるで異なる別コードが生成される。
どちらも3Dプリンターのファームウェア「Merlin」では処理する事が出来ない。


下の実行画像は、自作の3Dプリンター(ファームウェア「Merlin」)で出力したもの。
左側の画像はPWM機能無しの一般的なラスター処理画像。
右側の画像がPWM機能を有効にした場合の処理画像。
どちらの方が綺麗な画像で出力されるか一目瞭然。 人魚の高さは3センチ程度。



上の画像は事務用の茶封筒でテストしたもの。


一見、不可能に思えた「Merlin」でのレーザー出力PWMコントロール。
FANのコントロールバーが、レーザーの強弱に合わせて気ぜわしく動く。


これ等のデータを3Dプリンター用に出力するための作業手順は次回。


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