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Office:メモ

Microsoft Office LTSC のダウンロードとインストールメモ
手間に見合う十分な価値..(クラウド不要な個人的感想です)

Microsoft:
重要
「Office LTSC 2024 は、Microsoft 365 Appsと呼ばれる Microsoft 365 プランを通じて提供される Office バージョンとは異なります。 切断された環境向けに設計されているため、Office LTSCにはクラウドに基づく機能は含まれません。 また、起動後に機能更新プログラムも受信されません。 organizationが現在Microsoft 365 Apps for enterpriseまたはMicrosoft 365 Apps for businessをデプロイしている場合は、Office LTSC 2024 は必要ありません。 Microsoft 365 Appsには、Office LTSC 2024 のすべての機能と、Office LTSC 2024 に含まれていないその他の多くの機能が含まれています。」


Office「LTSC」インストール・YouTube動画:
Microsoft Office のダウンロードとインストール | クラック不要、永久アクセス



インストール後の起動画面

ACCESS・起動画面



EXCEL・設定画面



Word・Template選択画面



Coffee Break:scilab デモ

scilab:

HELP搭載のシミュレーション実行画面


なかなかの実力!
添付ファイル 添付ファイル


Freeソフトウェア:メモ

公式サイト:
https://www.scilab.org/

GitLab:
https://gitlab.com/scilab/scilab

GitLabより翻訳抜粋
Scilabには数百もの数学関数が含まれています。高度なデータ構造や2次元および3次元のグラフィック関数にアクセスできる高水準プログラミング言語です。Scilabには、数多くの機能が含まれています。

数学とシミュレーション
数学的演算やデータ分析を含む通常のエンジニアリングおよび科学アプリケーション向け。

2Dおよび3Dの視覚化
データを視覚化、注釈付け、エクスポートするためのグラフィック機能と、さまざまな種類のプロットやチャートを作成およびカスタマイズするためのさまざまな方法。

最適化
制約付きおよび制約なしの連続および離散最適化問題を解決するためのアルゴリズム。

統計
データ分析とモデリングを実行するためのツール。

制御システムの設計と解析
制御システム研究のための標準アルゴリズムとツール。

信号処理
時間領域と周波数領域で信号を視覚化し、分析し、フィルタリングします。

アプリケーション開発
Scilab のネイティブ機能を強化し、外部ツールとのデータ交換を管理します。
Xcos - ハイブリッド動的システムモデラーおよびシミュレータ
機械システム、油圧回路、制御システムなどのモデリング...


翻訳画面 https://www.scilab.org/software






名古屋大学(PDF)


参考Webサイト:https://www.3ds.com/ja/products/catia/scilab


サンプルファイルの実行画面。



FreeCAD:サンプルファイル(22)

サンプルファイル22番、「Watt governor (ワット調速機)」



添付した「22._Watt_governor.zip」は、各々のオブジェクトを統合してません。
zipファイルを解凍し、「WattCrontrollerSimulation.FCStd」を選択します。
添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD:サンプルファイル(18)

サンプルファイル18番、「バックホー機構」

油圧機構が複数絡んだ、比較的動作の重いファイル



MBDyn翻訳文抜粋:
「MBDyn は、運動学的制約を受ける剛体および柔軟体の非線形力学 (幾何学的に正確で複合材対応のビームおよびシェル有限要素、コンポーネント モード合成要素、集中要素) をはじめ、スマート マテリアル、電気ネットワーク、アクティブ制御、油圧ネットワーク、および基本的な固定翼および回転翼航空機の航空力学を含む、マルチボディ、マルチフィジックス システムの統合された多分野シミュレーションを特徴としています。」

添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD:MBD まずは導入から

FreeCADに「mbdyn-workbench」を導入し、サンプルファイルを動作検証。

MBDyn をダウンロードおよび/または使用する前に、ライセンス免責事項を確認してください。

MBDynの導入:
1..目的のファイルをダウンロードするか、添付したファイル「mbdyn-workbench.zip(Windows版)」を解凍して以下の手順にしたがい、導入を進めます。

2..ダウンロードして解凍した「mbdyn-workbench」フォルダを、FreeCADをインストールした「MOD」フォルダにコピーします。
個人的な例: C:\Program Files\FreeCAD 1.0\Mod

3..添付した「sympy_mpmath.zip」ファイルを解凍し、取り出した 「mpmath」 と 「sympy」 の2つのフォルダをFreeCADの 「bin」 フォルダにコピーします。
個人的な例: C:\Program Files\FreeCAD 1.0\bin

※「bin」フォルダ内にある他のフォルダ上にコピーしないよう注意!

以上で、「MBDyn」の動作準備は完了します。 Windows11で動作することも確認済みですが、PCのハードウェア依存性については未検証なので注意が必要です。

FreeCADを起動し、ワークベンチを「Dynamics」に切り替えると、MBDynのツールバーとメニューが表示されます。


様々なサンプルファイルは「MOD」フォルダに配置した「mbdyn-workbench」フォルダ内の、「Examples」フォルダにまとめられています。
添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD 1.0.2:メモ

過去に日本語化した「MBDyn」を「FreeCAD 1.0.2」へセットして動作確認。

現在も開発が進められており、完成後はオープンソースとして公開される予定だという記事を見かけました。


https://public.gitlab.polimi.it/DAER/mbdyn

セットアップについてはこちらの記事も参考になると思います。

https://www.mbdyn.org/Installation.html
添付ファイル 添付ファイル


FreeCAD 1.1:メモ


SketchUv_jp・プラグイン

お詫び
SketchUp・データファイルの差し替えについて。
添付した「UV010.skp」ファイルに、サイコロ画像とEARTH画像が欠落していた可能性があります。 つきましては、ファイル名を「UV020.skp」に変更の上、再度掲載いたしました。 迷惑をおかけした事を改めてお詫び申し上げます。



これまで幾度となく取り上げてきたSketchUVツールですが、どれも曖昧なまま終わってしまっているため、復習の意味も込めて、改めて取り上げてみることにしました。

翻訳精度や、他において、一切の保証はできませんが、添付した日本語版「sketchuv_jp.rbz」プラグインを以下の手順に従い、インストールしておいてください。 過去に添付したものと同じファイルです
オリジナルの「SketchUV」プラグインは、こちらからダウンロードできます。

SketchUp8で使用していたプラグインを2023にインストールしようとして出された「警告」。 「はい」で次のステップへ進みます。



二度目の「警告」。 「はい」を押して、警告にトドメを差します。



今回使用したのは、たった一つのアイコンですが、想像以上に複雑なUV処理を実現できるため、今後面単位での覚書も作成してみようと思っています。


基本的な球とボックス形状に、地球とサイコロのマテリアルを貼り付け、プラグインが正しく動作するかを検証してみました。



ここに掲載した「SketchUp」ファイルと、マテリアル処理の動画を添付しておきますので、気が向いたら、ぜひ遊んでみてください!
サイコロと球には、あらかじめUV処理を施してあります。
添付ファイル 添付ファイル


メモ:SketchUpで構造解析用のジオメトリを作成する



SketchUpで構造解析用のジオメトリを作成する

本文から抜粋:
多くの構造設定(例えば直線状の建物フレーム)は解析ソフトウェアで簡単に作成できますが、シェルやカスタム断面トラスのような複雑な形状は、解析ソフトウェアでは生成が難しい場合が多くあります。SketchUpが非常に役立つのはまさにこの点です。主な理由は次のとおりです。

SketchUpの無料版でも、かなり複雑なジオメトリを生成できます。AutoCADやRhinoをインストールする必要はありません。
SketchUpには様々なプラグインが用意されており、あらゆる種類のジオメトリの作成に役立ちます。例とチュートリアルについては、本書の第4章をご覧ください。
SketchUpは、円弧セグメントも使用するポリゴンモデラーです。通常、構造解析ソフトウェアは直線の梁要素と2D平面要素しか解析できません。CADソフトウェアで曲線を解析ソフトウェアでポリラインに変換する必要が生じることがよくあります。この動作はSketchUpにすでに組み込まれています。
SketchUpのPro版にはDXFエクスポート機能があり、これは線やポリゴンの交換に適した形式です。無料版でも、この基本機能を提供するプラグインが利用可能です。多くの分析ソフトウェアはDXFだけでなく、場合によっては他の形式もインポートできます。
特定のジオメトリを解析ソフトウェアにインポートすると、通常はサポートと荷重を簡単に追加できます。下の画像は、VisualAnalysis で作成されたモデルを示しています。

認定校の学生または教員で、有効な教育機関向けメールアドレスをお持ちの方は、VisualAnalysis Eduを今すぐ無料でダウンロードできます。
ビジュアル分析教育 構造解析とFEAを学ぶ
構造教育のための無料ソフトウェア

https://www.iesweb.com/edu/





Google翻訳画像




スケッチアップの面重心と面積プロパティの拡張機能

SketchUpのネイティブツールに無いのが不思議に思える機能。


重心と面積のプラグイン(Free)





メッセージが難解につき、個人的に日本語化したプラグイン。
一切の保証はありませんが、一応添付しておきます。
プラグインをインストールした後、より確実にするため再起動してください。
※SketchUp8では機能しません。



面の重心プラグインは、上記画像通り、「ツール」メニューに表示されます。
グループ化されてない面を右クリックすることで、コンテキストメニューからの操作もできます。


グループ化されていない平面上で右クリックしたときのコンテキストメニュー



処理の実行時に表示される、クロスライン追加(有無)のメッセージ
クロスラインを記入しなくてもセンターを示す矢印は表示されます。



穴の空いた平面で処理を実行した際に表示されるメッセージ。
穴と外周をラインで結ぶと処理を続行する事ができます。



接続線で繋いで再計算。 無事に重心を求める事ができました。
邪魔になるので、計算後は線を削除します。

添付ファイル 添付ファイル


メモ:展開プラグイン (Free)

Unwrap and Flatten Faces





設定ダイアログと、実際に使用してみた例。

添付ファイル 添付ファイル


SketchUp:CofGravityプラグイン(重心と関連特性ツール)

以前、facebook、「Pad研究室」さんの解説記事で知ることのできた、重心を求めるプラグイン。
https://sketchucation.com/plugin/769-cofg

ソース内に記述された説明文(ChatGPT翻訳)は以下の通り。

このプラグインは、3D形状の重心(C of G)およびその他の特性を計算します。

1つの「グループ」または「グループのグループ」[*あるいは「コンポーネントインスタンス」] を選択してください。
これが「形状(Shape)」になります。
[Plugins] サブメニューの『C of G...』から『Find C of G(重心を求める)』を実行します。
※不適切な選択をするとエラーメッセージが表示されます。

次に、形状の「密度」とその単位を入力します。
使用可能な単位は以下の通りです:

●kg/m3
●tonnes/m3
●g/cm3
●tons/yd3
●lbs/ft3

デフォルトは 1000(kg/m3)で、これは水の密度です。
たとえば「砂岩」の場合は「2323, kg/m3」と入力します。

入力された密度と単位はそのモデル内で記憶され、以降は変更されるまでそのまま使用されます。

また、形状の「ID」も入力します(任意)。デフォルトでは、選択された形状の「名前」が使われます(例:「Beam3」)。
任意で他の名前に変更することも可能です。
名前のないグループの場合は、デフォルト名は「Group」になります。
コンポーネントで、インスタンスに名前が付いている場合は、定義名とインスタンス名が組み合わされます(例:「Beam3:Granite」)。

形状の処理が始まります(処理には少し時間がかかることがありますので、しばらくお待ちください)。

処理が完了すると、指定したIDの名前が付けられたオーバーレイ要素が追加されます。
その要素には、説明も自動で追加されます。

この要素には、形状の「ID」「体積」「密度」「重量」が表示されます。
さらに、「重心(C of G)」と「6つの軸方向の吊り下げポイント(Suspension Points、SP)」も示されます。

※重心(C of G)は形状の内部に配置されることが多いため、「X線モード」での表示を推奨します。

将来的に「合成(Composite)」処理に使用する予定がある場合は、C of G要素の内容を編集しないでください。



暗算できる程度の単純な3Dモデルをいくつか作成し、重心を求めてみた。
(デフォルト値のままなので、水の比重で算出される)

SPの表示は、吊り下げポイント



H鋼だとどうなる?
ネット上の、H鋼の規格表から、サンプルで描く図面規格を決定。(下図)



SketchUpで表示される、CofGravityのメニュー項目(オリジナルは英語のみ)


設定値入力ダイアログ



2枚のH鋼サンプル図面から、重量、体積、重心を求めた結果。



プラグインの操作は、シングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリックで編集モードが切り替わるため、多少のコツが必要。..が、すぐ慣れる。


英語より日本語を好まれるかたのために、個人的日本語バージョン(CofGravity_jp.rbz)を添付しておきます。
個人的な環境において、オリジナルも、日本語版も、SketchUp8では正しく動作しませんでした!

互換性: v8 以前、v2013、v2014、v2015、v2016、v2017、v2018、v2019、v2020、v2021/22、v2023、v2024、v2025
と、記載されていますが、未確認。
 
添付ファイル 添付ファイル


ネイティブツールだけで「角丸六錐台」

蛇足:
これまでと同じ作図方法で描いた角丸六錐台。

Free版の、SketchUp8で作図。 説明は省略します。





添付ファイル 添付ファイル


ネイティブツールだけで「4斜辺角丸四角錐」・作図動画

SketchUp8での作図動画です。
面の交差処理に円弧が含まれる場合、うまく処理できないことがあります。
上位バージョン(たとえば SketchUp 202x 以降)であれば、ブーリアン機能を使ってスムーズに処理できるかと思います。

動画は編集なしでそのままアップしています。

添付ファイル 添付ファイル


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