FreeCAD:MBD まずは導入から
FreeCADに「mbdyn-workbench」を導入し、サンプルファイルを動作検証。
MBDyn をダウンロードおよび/または使用する前に、 ライセンスと 免責事項を確認してください。
MBDynの導入:
1..目的のファイルを ダウンロードするか、添付ファイルした「mbdyn-workbench.zip(Windows版)」を解凍して以下の手順にしたがい、導入を進めます。
2..ダウンロードして解凍した「mbdyn-workbench」フォルダを、FreeCADをインストールした「MOD」フォルダにコピーします。
個人的な例: C:\Program Files\FreeCAD 1.0\Mod
3..添付した「sympy_mpmath.zip」ファイルを解凍し、取り出した 「mpmath」 と 「sympy」 の2つのフォルダをFreeCADの 「bin」 フォルダにコピーします。
個人的な例: C:\Program Files\FreeCAD 1.0\bin
※「bin」フォルダ内にある他のフォルダ上にコピーしないよう注意!
以上で、「MBDyn」の動作準備は完了します。 Windows11で動作することも確認済みですが、PCのハードウェア依存性については未検証なので注意が必要です。
FreeCADを起動し、ワークベンチを「Dynamics」に切り替えると、MBDynのツールバーとメニューが表示されます。
様々なサンプルファイルは「MOD」フォルダに配置した「mbdyn-workbench」フォルダ内の、「Examples」フォルダにまとめられています。
 添付ファイル
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