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「Inkscape」 スピログラフ・拡張プラグイン

内容は前出と類似。

シンプルだが表情は豊か!
適当に弄り回すしかないプラグイン。





















星、ロータリー、トライアングル、楕円、真円、菊柄、花柄・・・等々、
尽きる事がないので後は適当に。


「Inkscape」 sinカーブ 関数プロット

YouTube動画:

Inkscapeの「関数プロット」拡張プラグインのメモ

拡張メニューから
プロット領域(ボックス)を予め設定しておく。


sin(X)パラメータ設定

添付ファイル 添付ファイル


「Inkscape」メモ

描画頻度が高いのでメモ。
・が、いずれも専用プラグインを使うと10秒程度の処理。

YouTube動画:

Sine curves using bezier



Draw a Sine Wave in Inkscape


Inkscapeの「サインウェーブ」プラグインについては後日。


「Coffee Break」

息抜き「YouTube」動画




A4988への思い込みでヒヤリ!

MEGA2560ボードの不調に伴い、AmazonでArduino関連の商品を物色中に"ひやり!"とする画像を見つけた。
これまで「A4988」のドライバーに使用しているRsをすべて R100 と思い込んで使用してきたが、この画像の規格は R200 に見える。
もしこの抵抗値のドライバーを使っていた場合、電圧調整をミスっている可能性が出てきた。



A4988データシートへのリンク

赤枠で囲った「Rs」が問題になる抵抗値  (IEC規格)
Rs=R200(0.2Ω) だった場合、式から倍のドライブ電圧が必要となる。

フルステップでの45°フェーズカレント(相電流)。 


現在使用しているドライバーに実装されていた抵抗は、予定通りの R10( 0.1Ω)だった。
(Rが小数点を表すので、R100でも同じ0.1Ωとなる)
時間が経てば記憶も薄れ、再確認する事でやっと一安心。

現在の1.5Aモーター使用時の設定:
Rs=R10
Vref=1.5×(8×0.1)×0.70
Vref=0.84

A4988ドライバー、次回購入時からRsの値に気をつける事にした。




「Coffee Break」 タマゴ地獄(暇なわけでは無い!)

エッグアートは思いの外人気があり、描いても描いても貰い手が現れる。
なので相当数描いても足りる事はない。

調子に乗って、たまごの食べ過ぎには注意。

下は、Freeで公開されているDisneyの塗り絵。
タマゴにプリントしてみた。 (中身は先に抜いてある)








我が家の2日分のたまご消費量。
タマゴに描画するより、エッグスタンドをプリントする時間の方が長い!



いつの間にか100以上の図柄データ。
・・お気に入りの絵やパターンに集中しがち。
添付ファイル 添付ファイル


1号機「MEGA2560」からのメッセージ

順調にプリント中でも予告なくスムース停止!

コミュニケーションタイムアウトで再び滑らかに動き出す怪現象。
数分後だったり、数時間後だったりまったく次の停止の予測がつかない。

エラーIDはベッドに特定されているようだが、そのまま放置しても設定温度は1度の誤差範囲で一定に保ち続けられている。

ごくまれに表示される致命的エラー! もう、調べる気にもならない。


ドライバーの破損や接触不良を疑い「CNCSHIELD」を隅々まで調査測定し、抜いたり差したりするものの改善の兆しが一向に見られない。
疑いの矛先を「MEGA2560」のボードに向けて予備のボードにファームウェアを書き込みコントローラを再組立。

薄暗さに馴れたLCDがいきなり明るさを取り戻し、順調にプリントできるようになった。
その後、数々のプリントを試すも停止する事は無くなった。

初の1号機製作から使い続けてきた「MEGA2560」ボード。これが怪現象の原因だった。



フリーのレーザー彫刻ソフト「Benbox」でEggOBotを動かす

フリーのレーザー彫刻ソフト「Benbox」でEggBot用のGCODEが動作するか試してみた。

「Benbox」ダウンロードサイト

自作機に合わせてPinを設定した後、gcodeを取り込んで実行してみる。

設定画面1



CNC SHIELDに合わせた設定画面2
注意!:下の画像中、本来"右の赤枠"と書かなければならないところを誤って"左"と表記してしまったためここで訂正。



結果は精度を損なう事なく無事動作。
EggBotを実行できるソフトがまた一つ増えた。

添付したmp4動画は実際に稼働させた様子(等速)
今回の実行した「EggBot」用のGCODEも添付(編集無しでこのまま実行)
添付ファイル 添付ファイル


「SketchUp」 桜と梅のエッグ・スタンド

文字通りタマゴのスタンド。

SketchUpデータと、3Dプリンター用のSTLデータ。
描画したタマゴを飾るために設計したもの。

SketchUpデータ



プリントしたスタンドにタマゴを乗せた様子。
(タマゴは中身を抜いたあとに頂点の穴をふさいで仕上げている)



右側のタマゴは、わずか30本のラインで描いた愛犬のベクター画像
(さすがにわかりにくい)





0.3ミリ積層
インフィル30%
添付ファイル 添付ファイル


「Inkscape」Enduranceプラグイン: Photo→三角波変換

EggBot、AxiDraw、Laser用
Photo→ベクトルデータ変換テスト

波形を「正弦波」、「三角波」、「方形波」の3つの中から選択できる。
ラジオの波形・周波数と似た考えになるが、振幅変調、周波数変調、更に明暗をガンマ補正係数で調整して目的のラスタベクター画像を作成する。

InkscapeのExtensionから設定ダイアログ
画像出典:http://endurancelasers.com/



実際にやってみた例



設定比較



http://endurancelasers.com/



「Coffee Break」

すべての作業が終了! やっと寝る事ができる。






「EggBot」タマゴの中身抜き 後編(3分程度の実践)

タマゴの抜き出し実践編写真。

容器名が不明のカップ

(その後ペットボトル用のコップである事が判明)
出典:
https://macaro-ni.jp/41919



タマゴを乗せる


ホームセンターで購入した画鋲をゆっくりと刺す














取り出したタマゴは冷蔵庫に入れず、すぐに調理して食べる!



中身を抜いた殻の洗浄後は充分に水を切って乾燥させる。
経験上、乾燥には丸一日かかる。


「EggBot」タマゴの中身抜き 前篇(準備)

EggBotに描画したあとのタマゴの中身抜き。
友人からの質問も多いので、個人的な抜き出し方法を少し。

穴あけ用の押しピンと、穴を広げるために2mm程度のドリルを用意。
(穴の拡張時に綺麗な円形を保てる。)

少し大きめのペットボトルの蓋に5ミリ程度の穴を開け、水道用などのOパッキンをグルーガンなどで貼り付け、空気押し出し用と洗浄用の2つを用意しておく。(近くのホームセンターなどで手に入る)

揃えるツール


現在使用中のペットボトル


グルーガンで接着した水道用パッキン。
ある程度の気密が保てれば何でも良い。


中身の抜けた殻は息を吹きかけるだけで転がるほど軽い!




実際にタマゴの中身の抜き出す作業へとつづく・・


「EggOBot」 完成!

実に改良すべき点の多いマシンだったがやっと完成!

コンパクトで精度も申し分ない出来栄え。
今回より外部電源は電圧可変タイプ(30W)のAC/DCアダプターに変更。

完成写真横


使い慣れたCNC SHIELD


上面から


配線類は束にして結束


テストプリントは初回から狂い無し!


順調!



自信を持って完成したはずのマシンがスイッチオンでまさかのバイブレーターに!
過去に破壊したドライバーをそのまま在庫と混ぜてしまっていたのをすっかり忘れていた。

製作記録は後日(別館かな?)
添付ファイル 添付ファイル


「EggBot」 経過記録

オリジナルのままでは色々な問題が発生するため随所を改造。
あとでまとめるとして製作の途中経過写真のみ。
目標は高精度高速プリントが可能なマシン!(意気込みだけ)

背面。 ボート類以外のフレームはほぼ完成!


フロントの切り抜き。
Oリングによるタマゴのキャッチ具合も摩擦係数を大きくとれて良好。


改造ペンアームを上げた状態。 遊びなしでスムーズ。


EggBot上部
右側Egg受け軸アジャスターはスパンいっぱいに広げたダブルベアリング。


一日で完成させる予定が本体改造と調整に思いのほか手こずった!
性能的にプリントできるサイズに制限はあるものの、たまごSサイズから
Lサイズまでカバーできれば良い。

ボート編につづく・・


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