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「EggBot」 仮組み

色が色なだけに、前の写真には掲載しなかったテスト・プリント用のピンクのパーツで仮組みしてみた。(Servoはあと回し。)

ピンポン玉まで対応させるには8mmのボルトをもう少し長くしなければならない。

全体的にこんな感じ。
まだ随分と改善の余地がある。






「EggBot」のパーツは揃った!

初めて3Dプリンターを製作をした当時、幾度の設計変更で余っていたパーツ。

Servoだけ「Amazon」で追加購入してすべてが揃った。
もう、出来たも同然か?(また!・・逸る気持ちは抑えなければ失敗の原因に。)

固定する「ナット」は20個近く必要だが、撮影用に3個だけ。


定尺ボルトの中に一本だけ1mものの余りが混ざっているため長さが違う。
いずれにしても切り揃えるので問題は無い。

長いので写真の中に入れて無いが、べリングに通す「8mm」のボルトが必要。


一日目、Panel プリント完了

SketchUpでパーツの不安要素をすべて修正し、プリントが完了。



3Dプリンターを製作する過程で余っ材料のみで完成出来そうな予感がしてきた。

最終的に、ボードは 1000円程度で購入できる格安の 「Arduino UNO」 にする予定だが、せっかくなので購入前に現在利用中の3Dプリンターのものを一時的に付け替えてテストする予定。

この調子だと3日程度で完成する?・・かも。(楽観的)



パーツ・プリント中の画像。
絵かきマシンのテストプリントは、この3Dプリンターのボード(基板)をそのまま取り外して使う予定。

手持ちのベアリングのサイズに変更してプリント。


たまごのお絵かきマシーン「EggBot」 。 ものに出来るか? 製作開始!

衝動的に気を引かれた「お絵かきマシーン」だったが、時間を置いて、冷静になった今でも気が変わらず、製作を決意。
ベースとなるモデルを「Thingiverse」(http://www.thingiverse.com/)の中から選ぶ事にした。

いくつかあるマシンの中で一番目だっていた赤色のモデルに決定。
http://www.thingiverse.com/thing:263668

データをダウンロード後、早速「SketchUp」で全てのパーツをチェック。

設計上いくつかの不安要素が見つかったが、とりあえずは個人の事情もあわせて以下の2箇所のみ変更して作っていく事にする。

(1)、フレーム本体の骨格となる8ミリ直径のステンレス定尺ボルト(285ミリ長)を、切断時に体力負担の少ない6ミリに変更。(これ、個人の事情。)

(2)、パネルの安定化を図るため、ボルト取り付け部分を1センチほど延長。

「YouTube」で紹介されている、今回の製作対象としたモデルの動画


持ち合わせのパーツだけで、いざ製作開始!
「SketchU」で変更したモデルは後日公開。


Youtube 「Happy Easter」 で見つけたこの機械、ほしい!

”Halloween”検索時にたまたま行き当たった「Youtube」の動画。
衝動的に欲しくなってしまった。(勿論、絵かきマシンの方)

何が何だか分からない今は、検索を頼りに制御ボートを手に入れるのは困難と判断。
現在利用している自作3Dプリンターの制御ボードで兼用出来ないものか検討してみる事にした。(「Arduino Mega2560 + Ramps1.4」)
・・それにしてもタマゴ絵かきマシーンの製作サイトが少ない事に先行き不安を感じる。




「Thingiverse」 ピサの斜塔

PCから随分遠ざかってしまい、久しぶりの投稿。

夜な夜な「Thingiverse」からダウンロードしたモデルをプリントするのがが楽しみとなってしまった。

今回はピサの斜塔を傾斜分、約4度(Wikipediaによると実際の傾斜は3.99度らしい)起こして直立でプリント。

http://www.thingiverse.com/thing:907847

柱の数が多く、時間をかけて高解像度でプリントするほど気持ちの余裕は持てなかった。




SketchUp「面を交差」・復習

自分では設計出来ないため、今回もIc-SD inagaki architectural office様のモデルをお借りし、「Boolean演算」の代替機能として「面を交差」コマンドを使った、「足固め」の柱ホゾ加工の練習。(長い!)



当然だが、予め正確な設計がなされているのでうまくいった例である事をお忘れなく。

それまでは「SketchUp」のBoolean・プラグインとして「OSCoolean」を利用していたが、足固めのホゾ加工を見ての通り、SketchUpの標準機能だけでも5分程度で作業が出来てしまうため、現在は利用してない。

※ 添付ファイルは、実寸大の作業動画
添付ファイル 添付ファイル


SketchUpの「Section」によるパターン 2

前回の記事で紹介したパターンの「足固め」モデル。
正しい解説が出来ないので、動画のみ。

考えつくされた構造は「パターン」で見ても整然としていて惹きつけられる。


添付ファイル 添付ファイル


Helix Along Curve プラグイン

曲線に添って螺旋を描くプラグイン。
使い道が・・

https://3dalbertsoft.wordpress.com/plugins/




SketchUpの「Section」によるパターン

下のパターンはパズルなんかでは無い。

Ic-SD inagaki architectural officeの稲垣様にお借りしているデータの中で、特に興味ある加工形状から、構成する断面形状ほどスライスして下から順に並べてみたものである。

建築家の方には馴染みあるパターン(断面形状)かも知れないが、素人から見ると、CADの無い時代に編み出した先人達の知恵に、ただただ驚嘆するばかり。















建築家で無い人のために、上の「SketchUp」の構造については後日。


ギリギリまで消費

残り少なくなってきた「フィラメント」をどこで見切るか、いつも悩むところだが、小物をプリントする予定が無ければ数メートルが心理的な限界。
スライサーが計算した、プリントに必要な消費量の予測をそのまま信用するにも勇気はいるが、これまで大きな誤差は無かった。

単純計算なら スライサーが必要と計算した量 + エクストルーダーからホットエンドまでの長さ + α(心のゆとり分)。

・・が、そんな捨てるハズのフィラメントに誰かの一言から陽の目が当たった。
敗者復活の、"言わずもがな" の写真が下。
3Dプリンターの認識が高まるとともに、こんな形に変えると喜んで貰ってくれる人が増えつつある。

モデルダウンロード・サイト
Snowflake
http://www.thingiverse.com/thing:12034
Snowman
http://www.thingiverse.com/thing:14195

【まだ早いが、すぐそこ。】


僅か5〜8センチのモデルなので、消費量も1メートル未満で済む。
端材処理には持ってこいのアイテム。
添付ファイル 添付ファイル


休憩中に、歌うドラゴン・Adalinda

毎日の疲労感が辛く、"気力ゼロ!"。
休む傍ら、無駄にプリンターを動かし続けた結果が下のシルエット。

プリンター製作後、これまで消費したフィラメントは十数キロ。
何を作って何処に消えたか・・?。

シルエットに利用したモデルがダウンロード出来るサイト。
http://www.thingiverse.com/thing:246198


【今日の無駄プリントのシルエット・歌うドラゴン「Adalinda」】


【Dragon・Adalinda シルエット2】


【シルエットの主。高さ10センチ程度に縮小プリント】


Printer: Self-made
Rafts: No
Supports: No
Resolution: 0.2
Infill: 25%



[SketchUp] で、ちょっと息抜き

ネットで「SketchUp」に関する、下のような質問を見かけた。

http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6024829.html

少し古い記事のようだが似たような問題は「頭の体操」として過去にも存在し、友人たちと無い知恵を絞り合い、己の無能さを悔しながらに楽しんだ思い出がある。(ダメじゃん!)
何より立体を想像の中で加工し、解答に導く過程が楽しかった。

本題だが、これをSketchUpでやるとどうなるか?

ネットの問題と、頭の体操にあった問題二つをやってみた。
前提はシルエットの形状が問題で、エッジは無視。

1..平面で円
2..側面で半円
3..正面で長方形






「頭の体操」で見たのは以下の条件だったような?

1..平面で円
2..側面で二等辺三角形
3..正面で正方形




考える事なく操作だけで結果を確認できてしまう時代。
便利なのか、良くもないのか・・。


3Dプリンター Arduino Case製作 2

自作3Dプリンターにその後の不具合もなく、通常利用が多くなったため、邪魔な配線をカバーするArduino(Mega2560)+ RAMPS 1.4 のケースを再製作。
配線引き出し用に、ケース両側と後ろにケーブル穴を設定。
(自分のプリンター環境に合わせ、適宜変更してほしい。)

設計はいつもの通り、SketchUp。


青と白の2色で刷ると、ガンdm・・・風?


上から見た、基板の収まりの様子。
配線のクリアランスも充分確保した・・つもり。


Printer: Self-made
Rafts: No
Supports: Yes
Resolution: 0.3
Infill: 50%

データの利用は自由ですが、いかなる責任も負いかねます。(お約束)
すべては自己責任で。

※zipファイルはデータ修正済みの、3Dプリント用、stlデータ

添付ファイル 添付ファイル


3Dプリンター 実用に向けて+1

一見、動きの楽しい3Dプリンターだが、X,Y,Zの軸に添って紙の厚さほどを積層していく過程は到底時代遅れに感じてしまう。
時間がかかるだけでなく、オーバーハングや、ブリッジ、サポートなどのプリントに纏わる余計な技術も駆使しなければうまく造形出来ない。

蛙の顔を潰したような形状の冷却用ファンダクト。
2号機に取り付け。



1号機にも青でプリントして取り付け。
これだけの+アルファで、"オーバーハング" や、距離の短い "Bridge" の印刷が可能に。
1000円程度の投資でも効果は大きい。
ホットエンドへの取り付けは、15ミリの軽天ビスが規格にピッタリ。




サポート無しの "Bridge" プリント。
オーバーハングの乱れはそれほど目立たない。



オーバーハングの積層乱れをテストするためによく使われている「カエル」と「Boat」のモデル。



2号機の冷却ファン無しでプリントしたカエルのお腹。
積層ピッチは0.3ミリと荒いが、乱れや、積層時の歪は確認出来る。


冷却ファンを取り付けた後にプリントしたカエルのお腹。
フィラメントの色は異なるが乱れや、歪はほぼゼロ。




これも "Bridge" や "オーバーハング" で良く使われているモデル。


Printer: Self_made
Rafts: No
Supports: No
Resolution: 0.2
Infill: 50%



赤のフィラメント


Printer: Self_made
Rafts: No
Supports: No
Resolution: 0.2
Infill: 50%

「特許切れによって一気に開発が進んでいる・・」などの記事(下のリンク)を見かけたが、事実FDM方式の3Dプリンターでフルカラープリント出来る時代もそう遠くはなさそうだ。

http://i-maker.jp/diamond-hotend-7370.html


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