"ハッキリ"した目的があれば多少の苦労は厭わない。
が、報われるかは実になっての話。(多分、無い! どちらかと言うと、一つの楽を得るため十苦労するタイプ)
先日ダウンロードした「Blender」の英文マニュアルを普通に思いつくプロセスで翻訳してみる事にした。
翻訳精度は個人が選択するWEBサイトまかせ。
car→自動車 のように、翻訳時のワード長の違いに伴う"レイアウト"の崩壊は承知の上。
プロセス
1..目的のPDFダウンロード。
2..手持ちの「アクロバット」で全ページ抽出。
※ノーマル状態で抽出すると解像度の関係で1ファイルにつき15メガ程度に膨れ上がるため、2メガ程度のサイズしか扱えないフリーのWEB翻訳では利用出来ない。
3..抽出したPDFファイルを「最適化(個人の設定で1メガ未満に抑える)」で再保存。
4..フリーの翻訳サイトにアップロードし翻訳。
5..翻訳が完了したPDFファイルをダウンロード。
他にもHTML形式に変換し、GoogleTranslatorなどのアドオン機能を利用した翻訳方法もあるが、そのへんは個人の好みにあわせて。
178ページやるのは結構な骨折りになるが、骨が折れないほどの肉になって身につけば苦労は報われる。(・・やっぱ無いか。)
ページごと分解し、最適化したPDFをzip形式で添付。(クリップマーク サイズ34M)
Doctranslatorを使って翻訳したPDFを、原本、GoogleWEB翻訳と比較してみた。
どの方法を選択しても利用する側の読解力が問われる結果となった。
原文
HTML形式に変換し、Google翻訳
Doctranslatorの、PDF翻訳
添付ファイル
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