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last supper for Easter

このクラスのマシンが欲しい!、"最後の晩餐"のデータがほしい! を見せるサイト


卓上型の3018で彫った場合の、ディティールが気になるテーマ。

"最後の晩餐"のDepthmap画像は、ここ(既出)から入手できる。
以前、Depthmap画像の立体化をUnityでやった事があるので、もしかしたらBlendercamを使わなくても・・?

Blendercamの場合、NCデータを作成してからでないと立体化できないため、風呂に入って食事ができるほどの時間がかかる。
"Coffee Break"どころの話ではない。


3018:HORSE 1

フィードレート288で攻めてみる(荒削り)



元画像



等速動画



仕上がり。 テール下の虫食い穴は残念!


添付ファイルは仕上げ彫り途中の動画
直径2ミリの新しいボールミルを購入し、初の試し彫り
切れ味が良く切削音も静か!(フィードレート264mm)

時間短縮のためにステップオーバー0.2mmで切削。
硬いヒノキ材だとステップ間に極細のヒゲが発生するため、0.1〜0.15で良かったかもしれない。(0.15がデフォルト)
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

膨大なDepthmapを掲載している素材フリーのサイト

素材を利用させてもらっているサイト。
スキル不足で、うまく立体化できない画像もある。


赤枠で囲った画像はすでに立体化済み。



中途半端な仕上がりだが、今日はPEGASUSをreliefしてみた。


3018CNC用のデータ作成は未定。
添付ファイル 添付ファイル


CNC タッチボルト

M10のボルトとナットで、タッチセンサー作成
面倒からの開放!(工作は30分程度だが、少し面倒)

余っていたM10ボルトを短めにカットし、ナット側に直径2.5ミリ、深さ1センチ程度の横穴を開け、M3・0.5規格でタップ。
(ボルト頭の刻印はヤスリ掛け)

M3のネジを取り付け、鰐口クリップでガブリ!
小型だが重さがあり、安定感良好なタッチセンサーの出来上り。
 



実測14.6ミリの厚みだったので、プローブコマンドを以下に修正した。

G90G21G38.2Z-20F30;G92Z14.6G91;G0Z1;G90



「Thingiverse」からダウンロードした、STLモデルデータをDepthmap画像にしてみた。

添付ファイル 添付ファイル


「flower」 Blenderデータ添付

フリーのDepthmap画像を、フレーム無しのSTLデータとして作成


4時間後の出力結果


この後、モデルを引き剥がすのに一苦労!
何とか破損させる事なく剥離に成功。



Blenderデータを、Anaglyphの設定で添付

添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

フレーム飛び出し注意!
・・な、Venus画像。


フレームの角が飛び出し、目が痛くなる画像


赤青メガネ必須!
忘れかけていたAnaglyphの復習


Anaglyph設定済みのVenusファイルを添付
添付ファイル 添付ファイル


CNCや、3Dプリンターのための Eagle

続・CNCや、3Dプリンターで出力して楽しむためのデータ。

CNC関連の動画でよく見かける、フリー素材のDepthmap画像から作成。
3Dモデル化に相当時間を要するが、いつもながらのBlender頼み!
画面はシェーディング・レンダーモード。


3Dプリンターで印刷する前のSTLファイル。
好みのスケールでプリントすると良い。



どの程度立体的に見えるか、久しぶりのAnaglyph画像。


Blenderファイルと、CNC、3Dプリンター用のSTLファイルを添付
データを保証する事も責任を負う事もできないので、了解できる方のみ。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

NC関連のネットサーフィン中、Mona Lisaのフリーデータを発見!
Mona Lisaのデータを提供していたサイト



データが不完全(編集途中?)のまま公開されていたが、そのままダウンロード。
NCと3Dプリンターで利用できるように、Blenderで再編集。

編集中にメモリーオーバーフローを続出させるも、何とかスライサーに持ち込める状態まで追い込んだ。 (参考までに、現在のメモリー搭載量は16G×3枚の48G。 中途半端な搭載量) 


プリント時間、0.2ミリの積層で8時間弱。
朝起きたらプリントが終了していた。


完成後のサイズ:120×137


今回注文した白のフィラメントは、過去に注文した製品と同じものだが、石膏のようなザラザラした質感で仕上がった。 


 


2mmボールエンドミルでパス・シミュレーション

これまでの仕上げ彫りはすべて3mmのボール・エンドミル。
更に精度が上がるなら・・と、多少、時間とミルの耐久性を犠牲にしてもテストする価値がありそうなので、Amazonで2mmのボール・エンドミルを購入。

これまで利用してきたDepthmapのフレーム画像を、2mmのボール・エンドミルでパス・シミュレートしてみた。(6mm厚でrelief)

(時間を短縮したい関係で、ツールパス間の距離は0.2ミリとこれまで通り)


立体化したフレームの表示
エクスポートしてそのまま加工できるのもBlenderの強み。
(このままモデルとして編集するには、BlenderCAM→Blenderレンダーに切り替える必要がある)




画像立体化に要する時間は長い(PCのスペックによる)ので、その間Coffee Break。


3mmのミルとは明らかにパスの形状が異なり、期待が持てる。
・・とは言え、当分は切削屑から開放されたいので、3Dプリンター用のデータ作成となりそうだ。

添付ファイルは、BlenderCAM専用。
Depthmap画像を2mmのミルで立体化した際のCAM設定値はそのまま。



上のフレームに別のVenusを貼り付け、緑のフィラメントでプリント。
すこぶる不評!
サイズ:90×140

添付ファイル 添付ファイル


CNC3018と、3Dプリンターの出力結果比較(データ添付)

3Dプリンター:積層0.2mm 印刷時間4時間弱(1枚)

滑らかな仕上がりを得るにはフィラメントの個性にあわせ、温度、送りレート、吐出レート、リトラクションなどを厳密に調整する必要がある。


思いの外滑らかな仕上がりに驚いた!
写真ではザラついて見えるが、適度に光沢もある。
サイズ:90×140 (写真はライターとの比較)
飾りにちょうど良いサイズ。


reliefの、Lithophane的な効果
背面から自然光を透過させるとなかなか良い感じ。


ヒノキ材:サイズ90×140
柾目と板目への出力比較


木が醸し出す自然の質感には及ばない(個人的な感想)ものの、短時間でクリーンに完成できる3Dプリンターの存在意義は大きい。

Blenderのreliefモデルファイル、CNCと、3Dプリンター用のSTLファイルのいずれも添付。
機材を所有しているかたは、是非、好みのサイズで出力して楽しんでほしい。

添付したBlenderファイル

添付ファイル 添付ファイル


NCと、3Dプリンター

ミルと、フィラメント。
よく考えると、どちらも似た解像度の造形になっている。
次は、Depthmap画像を3DPrinter用にレリーフ加工し、同サイズでの出力結果を比較してみたい。

立体化した画像


サイズや起伏が自由自在に・・(してはいけない!)



BlenderCAM メモ

説明を読むことなく適当に使ってきたが、基本は大切!という事で、メモ。

コード生成まで一通りの説明がされていて、わかり易い。
GitHubリンク:




1.5R ボールミル ディティールの限界?

ボールミル1.5Rのディティール限界?

彫刻全サイズ:90×140 深さ6ミリ
ヒノキ(柾目)
彫刻時間:約10時間
送り速度:220〜240(荒彫り、仕上げとも)

像そのものは、これまでより小さい。
直径3mmのボールミルでは、水紋や表情が読み取れる限界

レリーフの特徴を強調(影)するため、斜めから撮影。
個人的には板目の方が良かった。

これまで彫った作品が以下。 この数が個人的なツール交換の目安となる



"切れてません!" の画像


添付ファイルは今回のNC作品データ
より立体的な質感に仕上げるため、少し盛ったかもしれない.
写真では手荒な仕上がりに見えるが、実際は気にならないほど滑らか。

ara=荒彫り fin=仕上げ彫り
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」BlenderCAM:ポケット加工

文字の彫り込み(ポケット加工)

文字列入力後、ベジェ曲線に沿わす。
ポケット加工を指定してgcode生成


重複した部分はうまくブレンド処理される。
計算の待ち時間が、Coffee Breakできるほど時間がかかるので、フリーズや暴走と勘違いしないよう!

気長に待つ・・・


BlenderCAM:説明と、YouTube動画

BlenderCAMの説明

Google翻訳を通した画面。 CAMに於ける、おおよその戦略が紹介されている。



BlenderCAMによる、荒削り、仕上げパス、3Dレリーフ、ツール交換の実行動画。
Blenderのバージョンは新しいが、CAM操作は同じ。




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