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「Coffee Break」何の冗談?

プリント中、少しでも目を離すと本体と結びつくフィラメント!
そのまま放置すればエクストルーダに縁を切られて、キシミ音とともに本体上から"ドスッ!"と落ちる。


購入した緑の主役



触れ込みのキャッチは「NO Jamming」じゃ無いのか?



届いた商品は全くの別物。
絡みがひどく、巻きを解くのが容易ではない。
プリント中に本体に巻き上げられて2度切れてしまった。
エクストルーダが引き込む前に、常時解いてやる必要がある。
今回の「BASKET」では10時間付き添う羽目に!


機械巻きなのに何でこうなるのか?  理解に苦しむ。

注文した商品と同じものが届くとは限らないC製品。
当たり前なのかな? ・・もうよく分からん。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」BASKET

モデル:Thingiverseから

プラットフォームギリギリの80%「Basket」モデル








2台目(自分用)テストプリント終了。

1台目(友人のプリンター)初プリントでまさかの不調
同じ機種、設定だが、印刷開始後まもなくエクストルーダのノッキングが始まり、やがて印刷不良に。
MK8用で同型のホットエンドを追加購入し、交換待ち。
友人との合意でテストが終わった1号機を持ち帰ってもらう事になった。

機械ものはいつも順風満帆とはいかせてもらえない。


「KINGROON」プリントテスト1

組み立て後のテストプリント。

"スイッチ・オン!" から休みなしで稼働。

画像はクーリングファン無しでは反りが問題になる「象」を1.5倍のサイズでプリント

プリント時間:5時間
インフィル:無し
積層:0.2ミリ
シェルと上下面:1.2ミリ
サポート:一般(ビルドのみ)
ノズル温度:203度
ベッド:60度

流量、速度、ノズルのフィラメント引き戻し量・・等々、「Repetier-Host」で設定した自作プリンター用の設定をそのまま変更無しで流用。


プリント結果を云々するには様々な要因を絡めなければならず、表現が難しくなるのでここでは比較ポイントを2つだけ。

1..組み立て後の調整や設定はベッドレベリング(紙1枚、0.2ミリ)のみ
2..使用フィラメントは現在在庫切れになっている「Amazon」で購入した1,599円の「ELEGOO PLA 3Dプリンターフィラメント」


モデルのビルドプレートへの張り付きが強く、取り外しには苦労する。
印刷精度はかなり高く、調整、改造を施した「Pxmalion」の比では無い。
問題になるのは造形サイズの制限のみ。

結論
目的がプリントされた造形物だけでよいなら手間暇かけて自作してる場合では無い! ・・かも。


「KINGROON」を試してみた。

友人に頼まれて購入した廉価版の3Dプリンターが届いた。
小型ながら180x180x180のモデルをプリントできる。

堅牢なスチールの筐体にアルミの支柱(ガントリー)、リニアスライダーはプラットフォーム中央に1本だけ配置され、見てくれの不安定さとは裏腹に左右のグラつきなど皆無。
安っぽさはなく、自作だと倍額出しても作れそうにない。

・・なので、追加で自分用のものも購入して性能を試してみる事にした。

左が友人で、右が自分用


付属のスチール製スプールフォルダー。


2台同時に組み立てと調整を済ます。


XキャリッジはVスロットタイプでベルトの張りがかなりきつく、左右にスライドさせると悲鳴に近いベルト鳴きが発生する。
調整しようと、六角で回すも簡単に丸型に滑ってしまった。
レンチの意味無し!


電源を投入し、無事に液晶パネルが表示されたが一台に異常がある事を確認。(運悪く、追加購入した自分用のプリンター!)
操作するたびZ軸が10ミリづつ上昇し、やがてX軸のガントリーが丸ごと外れて大惨事に。

長時間かけ、GitHub上で異なるFirmwareを見つけ出しEEPROMに書き込んで無事解決できた。

初プリントの様子を動画でアップ。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」迷走・・

心変わりの数ほど溜まっていくパーツ。

もう、設計を変更するたびに作りすぎてどれにしようか "訳わからん!" 状態に。

前にも同じようなものを2つ3つ。


Amazonでパーツを見つけるたびに増え続ける機械たち
変更前作ったマシン群はすでにダンボールの中で深い眠りに。
手前の白いエクストルーダには静電容量型のセンサーを載せてみた。


とても工作とは言えないゴミ状態が続く。
目的はマシンではなく、マシンでプリントしたい造形物なんだが・・


YouTube Create Your Face (Blender Tutorial)

メモ




「FaceBuilder」お顔拝借

「FaceBuilder」プラグインテスト
フリーのお顔を拝借して恐る恐るやってみた。



7枚の顔写真を使って高度なテクスチャを適用できるようだが、今回は正面写真1枚のみ。(これだけでも驚きだが)

時間をかけてfaceモデル作ってる場合じゃないなぁ!

「ガイド」にグーグル翻訳かけてそのまま添付。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.8」 FaceBuilder 今ならフリー

頭部のモデル作成で重宝しそうな「FaceBuilder」プラグイン。

今のところ興味が薄いので後々・・


YouTube動画:



ACE アルミフレーム版・Prusa i3 MKパーツ

モノタロウで購入した ACE(エース)3030アルミフレーム用に変更したパーツ。

設計を変更した「Xキャリッジ」とフレーム組み立て用に追加したパーツ(9割り程度)


置き場所の関係で組み立ての目処はたっていない。
先にレーザー彫刻機の方が良かったかもしれないが兼用できるので良しとする。

オートレベルの近接センサーは、プラットフォームのガラス厚みの関係で金属検知型ではなく物体間の距離を検知する静電容量型のものを使用する予定 (ノズルとプラットフォーム間の検出を常に一定に保てるためシートやノズル変更のたびにファームウェアを書き換える必要がない)


「Bezier surface」 メモ

使い方が今ひとつ理解できなかったので放置したままだった「Bezier surface」の備忘。




きっとレビュー以上の機能を有するハズ。

操作がシドロモドロだが意味不明の動画をUP(面倒なので編集無し)
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」0.1と0.3

個人的な比較

積層の違いによる仕上がり比較(1号機、モデル高さ5センチ)

写真だと精度の違いが顕著。
色違いはメーカーの異なる白のPLAフィラメントを使用したため。
左4.5時間 積層0.1 205度 46mm/s 
右1.5時間 積層0.3

拡大すると右側キャットは仕上げ追加工が必要なレベル。


左側の招き猫は積層高0.3にする事でより右側モデルに近い白に近づく。

休憩(傍観)中、Blenderはすでに2.83に。


「Bezier Surface」使い方のメモ

YouTube動画




見当違いをメモ

勘違い+見当違い。
プラグインについては後々使えるかもしれないのでメモ

フリーで公開されている3Dプリンターのモデルやパーツに関するデータ形式は大抵の場合「STL」属性。
形状変更や再編集時にスムージング、ソフトニングの処理後も特定の部分に於いては支障が生じる場合もある。

スムージングとソフトニングの違い参照:

四角ポリゴン(左)と三角ポリゴンのSTLデータをスムージング、ソフトニングしたデータの比較。

左はすでに変更済みのモデルだが、双方とも視覚的に差はない


スムージング前の元データ(左は四角ポリゴンに変更済み)


現在の四角ポリゴン化は手作業。
結構面倒で余計な時間も消費するため三角ポリゴンを四角ポリゴンに変換してくれるSketchUpのプラグインを検索。

で、見当違いのプラグインを発見。

見当違いの原因となったキーワード。
四角ポリゴン化は該当プラグインで編集時のみ


Free版となった今は一部のプロジェクトが廃止されポップアップされるコマンドが画像と異なる。
Bezier Surface これは後々使えそう!



「Coffee Break」発火から再生まで

写真だけで事の経緯が分かる事態。

エラー発生!。 継続ボタンを押す・・


再起動してプリント再開。
10分後いきなり発火! 煙が上がり、緊急停止。
が、日本製じゃ無いので何が起こっても驚かんぞ!
部屋に充満した焦げ臭さが暫く取れなかった。


ケーブルの結束を解き、エラー対象のサーミスタ取り替え。


コントローラ端子が丸焦げなので、ユニットをまるごと新品に交換。
A4988ドライバーはモーター個別の調整がしてあるため再利用
Mega2560は特に意味もなく・・
(1号機は2年以上休み無しで稼働させているのでついでの交換)


ここで Coffee Break!

ファームウェアのインストールまで含めて3時間もかけたが無事復活。
サーミスタ結束はカプトンテープを所有してないので紙テープで。


メデタシ、めでたし。

だが、放置プリント出来ない事実を思い知った一日となった。


「Coffee Break」手始めは「Prusa」

「Prusa」もどきを作る!
ベース・モデルは「Prusa_i3_MK2-X」

Downloadした正規の「STLデータ」が日本製の3030アルミと合わないため変更が必要なパーツの図面を書き換え。(フレームはモノタロウで購入した「ACE」の定寸品)


落ち着きの無い行動だが、設計後はとにかくプリントしてみる。
(安物のフィラメントなので失敗に対する躊躇いは無い!)


先にプリントが終わったZ軸モーター固定パーツ
左右一対で4時間近く。


先刷りしておいた「MK3」のパーツは今回すべて無駄になった。

3Dプリンターの活用域が広がってきたため、現在のプラットフォームでは間に合わなくなった。
なので、うまく行けばサイズを一回り拡張する予定。


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