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「Coffee Break」明かりに翳す・・

ベース0.3ミリ+5層階調の極薄「ゆき」

3Dプリントするターゲット写真!


プリント直後。


光に翳すと、あら・・!(もう前にやったし。そのためのレリーフ)


縮小サイズだとよく分かる。


ベースが0.3ミリだとペラペラなので透けてしまう。
極薄もやりすぎは良くない事の実証となった。

3Dフォトプリントの実験はこれにて終了。(お粗末)


「Coffee Break」窓に翳す・・

3Dプリンターの不思議な立体感! 8レイヤー(2.4ミリ厚)6階調のタージマハル
レリーフを確認できる最低の階層数 (レイヤー節約が目的のテスト)


景色だと個人的には6層程度で十分。

※ 10センチ幅のSTLファイルを添付
一層目を綺麗に出力する事がポイント。

画像引用:Wikipedia
添付ファイル 添付ファイル


Velocity Painting チュートリアルサイト

前出のプリントは表現を誇張するために独自(濃淡を厚みに変換)の中間処理を施したが、公式の「Velocity Painting」のチュートリアルリンクは以下:
https://www.repetier.com/velocity-painting/

VelocityのリンクTOPページ


コップなどの実用品には厚み(高低差)が少なくてすむ速度制御による処理が効果的。



正月早々・・

2020年 あけましておめでとうございます。
お世話になったいろいろな方に心よりお礼申し上げます。


・・で、正月早々悪ふざけ。

以前、筆立のプリントで使った事がある「Repetier-Host」の「ベロシティー」機能。

現在、VASE形状のランプスタンドを製作中だが、外壁に写真を入れる事を思いついた。(人様よりだいぶ遅れているので、今更な話)

という訳で早速実験開始!

手順

1..必要な写真を白黒加工
2..ベロシティー
3..スライス
4..プリント


準備した白黒写真を読み込みベロシティー処理


実験なので、14階層(実質11階調の濃淡)でスライス


プリント直後。 じっくり観察するも写真とは程遠い凹凸。


光にかざすと・・あら不思議!(って、当たり前か)


裏側(ツルツル面)から。
実際はこの面を表にする可能性が高いので、その場合はスライス時に反転させる必要がある。


年明け早々失敗しなくて良かった。
サイズと階層を増やせばより鮮明なものを作れる可能性が高い。


「Coffee Break」センサー取り替え

3Dプリンターの "プチメンテ"

暮れの大掃除前に、大型の高感度近接センサーを小型低感度の「PINDA V2 」センサーに取り替え!
今回の小型センサーはこれまでと異なり、近接時に回路がオープンになるタイプ。
感度とエンドストップのロジックに合わせてファームウェアを書き換えて作業終了。

これまでのセンサー(サイズが大きく感度は実測8ミリ程度)



タイプは異なるが、同サイズのセンサーと比較するとその差歴然!
小型センサー取り付け用のバックプレートは設計を変更してプリントしたもの。



小型センサーに交換。(動画添付。感度は実測1.5ミリ程度)


センサーをノズルの後ろ側に取り付け、プリントエリアがX方向で20ミリ以上広がった。


基板への差し替えは面倒なので、この状態で作業。

添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」YouTube メモ

後でやってみたいのでメモ!

YouTubeリンク:
https://www.youtube.com/watch?v=o9Vh8165nFw



ここのリンクからモデルをお借りし、いろいろ弄ってみた。

UVエディター画面


レンダリングしても、レンダープレビューとあまり変わらない。


して何に使うの? と、問われると・・・答えに窮する。


「VASE」モデリングからスライスまでの備忘録

デフォルトのボックスで花瓶を作成。 動画3分ちょっと。

大まかな流れ

1..デフォルトで表示されるボックスのTOPを削除
2..Z方向にストレッチ(ここでは2倍)
3..面の細分化(ここでは20分割)

その後のモデファイアー処理

4..厚み付け(ここでは0.1)
5..捻る
6..押さえつける
7..持ち上げる
蹴る!・・は無い。
その他、試行錯誤で。

8..スムージング
9..STLでエクスポート
10.Slicerに読み込み
11.スライスして・・


添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」目が覚めても・・

就寝時に始めたプリントがまだ終わっていない。

たまには「Thingiverse」を離れてVASEを自作。

フィルターの練習を兼ねて微細なタイルを施す。
重複してかける事によりプリント時間はかかるがエンボス調の凸凹が表面に現れる。

久しぶりの「Blender281a」



目が覚めてもまだプリント中だった。
スムージング処理無しでプリントすると表面に・・


正面(写真でのレリーフは側面でしか判らない)から見ると白いタイルのミニチュア模様
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」今日のVASE

目が覚めたら・・

今日はオレンジ


フィラメントがプラットフォームにくっつかないPLA(+)。
なので一層面を白でバインド。


「Coffee Break」今日のVASE

片付けの合間に放置プリント

ウェーブを纏った花瓶(Thingiverse)


そろそろ忘れそうな「blender280」・・


「Coffee Break」黒フィラメント・積層痕

新たに「後悔した商品」に加えた廉価版黒フィラメント(1,599円)
ノズル交換後に多少の調整を要したが無事プリント終了。

後付コンセント(既出)ケーブル穴付き。
プリント後のノズル痕も綺麗に揃った。


駄目の枢軸から解除!


「Coffee Break」予感、当たらなくても・・

嫌な予感は当たるものだとつくづく思う!

丸ものを立てるスタンド(レーザー用に作成)に挟んで新旧比較。


根本的な問題は、トラブルを予測してても長期間放置プレイ(えっ?)した事。
PTFEチューブが抜けないのでベンチュリーパイプを新品に交換。

交換後は嘘のように滑らか。

その後の調整作業が夜中まで続き、オートレベリング時のベッドクリアランスが1ミリ以上変わった。
(ファームウェアを書き換え)



交換後の一作目

見えるところの螺旋トックリ!(ちょっとピンぼけ)



「Coffee Break」失敗の連続

届いた黒のフィラメント。

リトラクト(引き戻し)を通常設定に戻し、プリント開始!
2〜3時間経過すると決まってノッキングが始まる。
材質はかなり柔らかい。

写真は緊急停止をかけた2つの枠。 この時点でやる気無し。


ノズルを加熱した後フィラメントを通す際、吐出前に若干の抵抗を感じるのでベンチュリーパイプ内部のPTFEが熱収縮して隙間が出来ている可能性も考えられる。

2年以上は点検、交換してない。


「Coffee Break」比較色々・・

廃棄予定フィラメント・白

白もまた然り。 復活!


リトラクトを最小でオン! 今度は糸引きなし。


DIY! オレンジはすでに倉庫の中で使用中。


ブログ更新中に届いた近接センサー(左) ちっちゃ!


これまで使ってきたものとサイズ比較。
感度は表面積に比例するため、センサーの検知距離は前の1/4程度。
ガラスを使ったテーブルだとほぼ絶望的。

仮に付けてみる。 参考資料が無いので回路はこれから考える。
(黄色のセンサーはサイズ比較のため)

添付ファイル 添付ファイル


廃棄寸前だったフィラメント

Amazonで注文して後悔した2つの商品。

1..商品到着予定日を半月過ぎていまだに届かない商品
2..下記フィラメント(同じ思いをする人が出ないよう、アフィリンク無し)

高評価、サクラチェッカーでも合格なフィラメント。
強度が高く、値段は安く、評価は高い? 三拍子揃ったフィラメント。


問題のPlusフィラメント。 期待してプリントするも・・


プリント開始と同時にいきなりの "ネリネリ団子" 状態。
その後、ノズル温度190〜240度、ベッド0度〜100度(もしかしてABSである可能性から)、吐出量、ノズルからベッドまでのクリアランス、マット材質、PiTの厚塗り・・等々。
考えられる限りの浅知恵を凝らし、すべてのテストがことごとく失敗!

導いた結論は無駄な時間を費やすより廃棄する方が安上がりというもの。
箱に戻してゴミ出しを待つ状態にあった。


・・で、寝ながらふと思いついた一つのアン!(案だった)
同じフィラメント同士ならくっつくかも? という事で早速実行。
これまでのフィラメントで一層目をプリントし、二層目で交換。

予感的中!


途中、問題は発生したが結果はご覧の通り。
数十分後に発生するノズル詰まりによるエクストルーダのノッキングはフィラメントが柔らかいもので起きやすいのを経験済み。
糸引きは出るが、リトラクトを切る事でほぼ解消できる。(だった事が多々)
・・でこれまた的中!

捨てなくて良かった!
白く見える部分は糸引きをやすり掛けした跡。



無事工具入れの完成。
肉眼では見えにくいが、この角度でフラッシュを当ててようやく積層痕を撮る事ができた。



この記事を書いている最中に一番目の商品が到着。
何というタイミング!

結果、2つの問題が丸く収まった。

※フィラメント購入後、すべてのレビューを読むと3Dプリントでキャリアある外人さんが、問題のある商品が混ざっている事をしっかりと指摘されていた。
添付ファイル 添付ファイル


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