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「Coffee Break」予感、当たらなくても・・

嫌な予感は当たるものだとつくづく思う!

丸ものを立てるスタンド(レーザー用に作成)に挟んで新旧比較。


根本的な問題は、トラブルを予測してても長期間放置プレイ(えっ?)した事。
PTFEチューブが抜けないのでベンチュリーパイプを新品に交換。

交換後は嘘のように滑らか。

その後の調整作業が夜中まで続き、オートレベリング時のベッドクリアランスが1ミリ以上変わった。
(ファームウェアを書き換え)



交換後の一作目

見えるところの螺旋トックリ!(ちょっとピンぼけ)



「Coffee Break」失敗の連続

届いた黒のフィラメント。

リトラクト(引き戻し)を通常設定に戻し、プリント開始!
2〜3時間経過すると決まってノッキングが始まる。
材質はかなり柔らかい。

写真は緊急停止をかけた2つの枠。 この時点でやる気無し。


ノズルを加熱した後フィラメントを通す際、吐出前に若干の抵抗を感じるのでベンチュリーパイプ内部のPTFEが熱収縮して隙間が出来ている可能性も考えられる。

2年以上は点検、交換してない。


「Coffee Break」比較色々・・

廃棄予定フィラメント・白

白もまた然り。 復活!


リトラクトを最小でオン! 今度は糸引きなし。


DIY! オレンジはすでに倉庫の中で使用中。


ブログ更新中に届いた近接センサー(左) ちっちゃ!


これまで使ってきたものとサイズ比較。
感度は表面積に比例するため、センサーの検知距離は前の1/4程度。
ガラスを使ったテーブルだとほぼ絶望的。

仮に付けてみる。 参考資料が無いので回路はこれから考える。
(黄色のセンサーはサイズ比較のため)

添付ファイル 添付ファイル


廃棄寸前だったフィラメント

Amazonで注文して後悔した2つの商品。

1..商品到着予定日を半月過ぎていまだに届かない商品
2..下記フィラメント(同じ思いをする人が出ないよう、アフィリンク無し)

高評価、サクラチェッカーでも合格なフィラメント。
強度が高く、値段は安く、評価は高い? 三拍子揃ったフィラメント。


問題のPlusフィラメント。 期待してプリントするも・・


プリント開始と同時にいきなりの "ネリネリ団子" 状態。
その後、ノズル温度190〜240度、ベッド0度〜100度(もしかしてABSである可能性から)、吐出量、ノズルからベッドまでのクリアランス、マット材質、PiTの厚塗り・・等々。
考えられる限りの浅知恵を凝らし、すべてのテストがことごとく失敗!

導いた結論は無駄な時間を費やすより廃棄する方が安上がりというもの。
箱に戻してゴミ出しを待つ状態にあった。


・・で、寝ながらふと思いついた一つのアン!(案だった)
同じフィラメント同士ならくっつくかも? という事で早速実行。
これまでのフィラメントで一層目をプリントし、二層目で交換。

予感的中!


途中、問題は発生したが結果はご覧の通り。
数十分後に発生するノズル詰まりによるエクストルーダのノッキングはフィラメントが柔らかいもので起きやすいのを経験済み。
糸引きは出るが、リトラクトを切る事でほぼ解消できる。(だった事が多々)
・・でこれまた的中!

捨てなくて良かった!
白く見える部分は糸引きをやすり掛けした跡。



無事工具入れの完成。
肉眼では見えにくいが、この角度でフラッシュを当ててようやく積層痕を撮る事ができた。



この記事を書いている最中に一番目の商品が到着。
何というタイミング!

結果、2つの問題が丸く収まった。

※フィラメント購入後、すべてのレビューを読むと3Dプリントでキャリアある外人さんが、問題のある商品が混ざっている事をしっかりと指摘されていた。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」並べてみる

プリント完了。

その辺のものを乗せて撮る。(壁の汚れが気になる!・・が、そっちのけ)


小屋には黒のフレームを使いたいので、Amazonからの到着待ち。


「Coffee Break」完成!

これまでと同じくツルツルの仕上がり。

表面のノズル跡を撮ろうと努力したが映らない!・・ほど滑らか。
なので、価格度外視でも及第点を軽くクリア。 リピ決定!

ノズル跡が映る角度で撮影。 合格!
PiTをバインドしたのは大間違い!。
このあとハンマーとナイフを使った、引き剥がし大格闘劇となった。
ベッドにハンマーの傷跡付いたし・・

羊羹のような表面仕上がり。


同じものをもう1枚。 "起きたら完成してた" の決定。
(前の反省もあり、PiTはアルコールで除去!)


朝が楽しみだナ。


「Coffee Break」棚板受けの設計

3Dプリント放置プレイ!

倉庫で使いたい小物専用飾り棚。
手前が置型20mm幅、後ろが壁付型30mm幅でどちらも足つき。
(幅、厚み等、自在に変更出来るのが3Dプリンターの特権)

棚板はコメリで販売している160mm幅の集成材を使う予定


格安フィラメントで糸引きとブツブツ感が減少した設定値
ノズル:200度
ベッド:60度
リトラクト3.5mm、40mm/sec
インフィル30%
シェル(全方向)1.2mm
積層0.3mm
プリント時間:7時間/本

30mm幅、厚み8mmは結構ごつい!
よほど重いものを乗せなければ20mm幅で十分な感じがする。

メモ:ELEGOO PLA

テーブルの白濁して見える部分はPiTスティックのり。
ベッドへの定着が弱いので、今回薄く伸ばして使用。
(枠の中の白濁した部分は今朝の花瓶跡)

添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」今日も一日倉庫でGO!

タイトルからクダラナイ起きがけ。

目が覚めたら出来上がってたパターン2

上限ギリギリ! 極薄の厚み。
光も透過するが水も透過。 もちろん飾りなのでOK!
Amazonから1,599円の激安フィラメントが先日到着。
前のフィラメントと同じ設定では表面に僅かなブツブツ(ツメで簡単に取れる)が発生。


倉庫で作業する前に、素人の助っ人を製図。 コーナーRテンプレート


"3Dプリンターが役に立った!" と思う瞬間。 プリント時間1時間半


今日も疲れて(既に)一人作業開始!

SU8添付ファイルはペントレース先0.5ミリをオフセットした図面とオフセット無しのストレート図面
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」誰?

残り少ないフィラメントがなかなか切れない!

後ろ向き?


切れるのを待ってる


「Coffee Break」一気に消費できるプリント

長時間プリント(テストでは無い)

フィラメントを早く使い切りたいのがミエミエ。

モデル:VASE_COLLECTIONから


浅く見えるが実際は深く刻まれた模様


LEDを入れると昔の裸電球よりムードのある色。 花瓶よりむしろこっち。

訳ありでPCと向き合う時間がほんの僅かになった。
その間も休みなく動き続ける3Dプリンター。


外付けコンセント枠

ファームウェア変更後のプリントテスト。
壁に後付されたシングルタイプのコンセント(30年前のもの)を枠だけ作成して壁埋め込み型に取り替える予定。

コンセントに合わせて外付けの枠を設計。



4時間程度のサーマル・テストプリント時間
「PrusaSlicer」でスライスしたあと馴れた「Repetier-Host」でプリント


プリント結果
手前のプレートはコンセントのカバーではなく、壁穴をあけるためのゲージ(今回は使わなかった)


取り付け完了。 ガッチリ止まった。
取り付けは下部に制約があり横置きに配置。差し込みのW(アース側)は下。 

添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」熱暴走で停止! 終了。

順調だったプリントが突然の停止!
残り3時間を切っての熱暴走となった。

Error:Thermal Runaway, system stopped! Heater_ID: 0
Error:Printer halted. kill() called!

今回は少し大きめのモデル。
が、ここで終了! あともう少しだった。



古いMarlinのファームウェアで発生しやすい報告があるので再確認する必要が出てきた。
そう言えば前にも長時間プリントで "Thermal Runaway, system stopped!" の経験があったような?


このままでは気持ち悪いので「Marlin」ファームウェアに個人的対策を施す(真似すると危険!)
非常停止後のプリントが正常にスタートするためサーミスタ誤検知の可能性が高く、設定値を変更。

リセットで熱暴走がすぐに解消されるためサーマルの感度を若干調整。



「Coffee Break」6時間36分経過

サポート材がすごすぎてドン引き!

取れるんかいな?



サポート拡大
傾斜の状態によってサポートの形状が変化する。
モデルと直接接触しない部分。



「Coffee Break」14時間の誕生なるか?

追加のProtthoundをせがまれプリント開始

失敗続きの試験形式で14時間後の誕生に期待!



「Coffee Break」

雷雨、豪雨・・悪天候が原因なのかは不明だが「Repetier-Host」でスライスしたモデルがベッドにまったく定着してくれない!
いつもどおりの設定でも最初からメクレて剥がれる。
(パーツが小さすぎるのが原因?)


まだ馴れてないSlicerに望みを託す。


何と、一発で "完プリ!" ←こんな造語は無い。
8ミリのボルト、ナットもしっかり締まる。(0.2mm積層)


残りのパーツをよそに仮組み!
ギヤの噛み合わせも軽い!(これからバリ取り)


たまたまの相性かもしれないが「PrusaSlicer」に嵌りそうだ。


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