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「PrusaSlicer」テストプリント2

PrusaSlicer:テストプリント2

目が覚めると何とも「ツルッツル」の物体が・・。
満足のいく6時間半になった。
フィラメントはアマゾンで "ノズルが詰まる!、ベッドに定着しない!、温度が・・" など酷評だった1500円ちょっとの安物。


ハレーションで目盛りが読めないと困るのでやや斜めの撮影。
1.2ミリに読めるが実際にはノギスを深く入れすぎているのと、撮影のために手放し状態なので正確には1.1ミリ。


ベッド接地面(底)。悪戦苦闘の末、何とか取り外す。
蛍光灯の光を斜めに当てた状態。


乱れが一つもなく見事だが、歪が無い=取り外し困難


と、Slicerを褒めるのはここまで。
意地の悪さの本領発揮はここから・・

時間はかかるが色々「荒」を探さないと向上しないのが理由。
また次の設定で活かす事ができる。


「Coffee Break」PrusaSlicer ファーストレイヤー・テスト

反り、積層、密度、温度、マテリアル、その他もろもろ・・。 テスト
https://www.thingiverse.com/thing:1364811

デフォルト設定が優秀。
(もう、アプリ翻訳の必要すら無い)
PrusaのSlicerはRepetier-Hostと同じ「Cura」?ではないような振る舞いをする。
層の状態により低速、超低速、中速、高速、超高速と目まぐるしい。
一層目の定着は特に関心事。つい、張り付いて見てしまう。
これはかなり低速。

仕上がりは6時間後で朝方。
寝ながら待つ楽しみが増えた。


「Coffee Break」やってしまったパターン2

稼働前のチェックはとても大事!
焦って欠かすとエライ目に合うのは周知の事実。

改造したてのPrusaもどき(もどきが好き!)もテスト開始と同時に壊したばかりだった。

そんな経験も顧みずPrusaSlicerのテストプリント敢行。
設定はPrusa i3 MKシリーズをそのまま「My Setting」として引き継ぎ、調整は速度のみ。
スタート時のアプローチが不明なので非常停止ボタンに手をかけつつプリント開始!
と、定温に達した途端いきなりのヘッド下降に非常停止を押す暇も無くそのままスタート。 リミッターを超えそうで肝が冷えた!
焦ると運動神経がゼロになる事の経験パート2。
(非常停止、押せんかったし!・・)

真夜中、テストプリント開始直後の様子だけ録画し、睡魔に勝てずそのまま就寝。

朝、出来上がっていたのがこちら。
インフィルは星型を選択。

滑らかだが流出量未調整でプリントしたので、エクストルーダのギヤ比で考えた場合やや多目?


真夜中のプリント動画を添付
添付ファイル 添付ファイル


「PrusaSslicer」日本語化進捗

有料のアプリと比較されて評価は色々だが、個人的には日本語化できれば有料に勝るすごいスライサーだと信じている。
これまでのPrusaのプリント実績を見れば分かる。

ここまでくるとすぐにでも使える。
フランス語を日本語に変換中!
(ハングル書き換えでは作業中に表示されるダイヤログメッセージすら解読不能で支障ありだった)


画面上の翻訳は表向きだけの話。
他とは一線を画すスライス機能を備えている。

明日あたりこのSlicerでプリントしてみたい。

一部の翻訳画面を動画でアップ!
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」完成ではなく仮組み

結局スレンレスステンレスの2mm軸が見つからずプリンターのフィラメントで仮組み。

手でバランスを保ち、うまく力加減を調整できると動く!
ガタガタの状態なのでゼンマイを巻いて分解して弾け飛ぶシミュレーションを楽しめる。





ゼンマイ側


テストプリントはこれにて終了!


「Coffee Break」

いつの間にかこうなった!

テストのつもりが気がついたら・・


これも軸Partsが無いので代替で何とかせねば。
前出のモデルと違って精度が要求される"カチコチ"

こちらも飾りくらいしか役に立たないけど、やってしまったパターン。
かなり精度が出ていそうなので組み立てが楽? かな?

https://www.youtube.com/watch?v=V_EQ_afS6uU


「Coffee Break」

ここで紹介されていたモデル

どうやって合うネジを探すかが問題!
竹串を刺してガタガタの状態でも動作するが、失敗Partsをすべて含めたプリントだったとは!(道理で数が多い!最初で説明をよく読んでプリントするべきだった)




竹串を刺した正面の写真は見る側まで突き刺してくるのできつい!


壁飾りにしかならないがテストプリント。


「Coffee Break」次々イケる

空いた時間で次々プリント




Plusaの世界を垣間見た?

設定はともかく、高く積み上げた積層痕はプリンターの振動などにより多少は凸凹するもの。(これまですべてがそうだった)

・・という概念がすっかり変わってしまった。

ツメで引っ掻いたときの滑らかさとこの仕上がり!
Plusaの世界を垣間見た瞬間。

プリント直後の状態


拡大。 ノズル温度200度だとこのフィラメントの質からは少し高め。


ビスを通すときの引っ掛かりが無い!
作りたいものが山ほどあるので精度の面で少し安心感が増した。

PrusaSlicerの日本語化を急がなければ!


稼働開始

非接触センサーのソースミスで壊したX軸のMotor取り付けパーツも無事修理が済んで再稼働。

ちょっと精密なパーツのプリントをやってみる。


時計のアンクル部分のズーム
エッジにテカリが出ているのでフィラメントの温度が少し高めだったようだ。 0.2ミリの積層 精度は良い。


初プリントの様子を動画で添付。(562M)
添付ファイル 添付ファイル


想定内の遅れ

リミッターを誤動作させた場合の惨状は想定内!
ステッピングモーターの力の凄さが分かった。
ベッドとカプラーが・・・

ちょっとパニクったが、テストプリントが遅れるだけの話。


ファームウェア書き込み完了

オートレベルの位置関係がすべて変わったため大幅にファームウェアを変更。
スクリューは直径8ミリ、リードが 2mm 4条タイプなのでステッパーの計算は以下に変更。

テスト稼働したいが昼間は落ち着いてできないので続きは夜から。
(実は勇気が無い! これまでとタイプが異なり、Z軸の非接触センサーに狂いが生じたら大惨事間違い無し!)

ステッパーのソース変更部分(就寝時も頭のすぐ上でプリントするため、極力モーター音を抑えた設定)



組み立て完了

組み立て、調整、ファームウェア書き換え完了。
本体全体。 パーツカラーがカーテンの色と被ってしまった。


全面リニューアルのXMotorと、これまでのホットエンド。 


長めで注文したリードスクリュー。 
プリンターを新規に製作する計画だったため1号機に付ける予定では無かった。 なので当分このまま。


完全にグラグラ感が無くなったのでプリント結果に期待!
オートレンベリングが必要がないほど調整済み。


「Coffee Break」

無意識・・



「PrusaSlicer」リコンパイル・テスト

Slicerを使いたい一心で、ハングル→日本語の書き換えも順調!
しかし、ワードが多すぎて年内で終わらすのは無理っぽい。




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