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「Blender2.79」 3分30秒の備忘録:Stainless

金属の質感(Stainlessのつもり)を忘れないための備忘録。

操作記録した動画は編集なしのそのまま。 
レンダリング完了までの全作業時間は3分30秒未満(毎回気分によるムラがある!)


「レンダー」ボタンか「F12」でレンダリング。

わずかに角処理を施す事でよりリアル感が増すため他にならってやってみた。
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」 SU8の巨大データが読めた!

SketchUp8のデータでお借りしている、Ic-SD inagaki architect様の50Mを超える広大な「六条院」モデル。

インポートに多少の時間は要するが(自分のPCで数分はかかる)、その間コーヒータイム。
一度読み込んだデータを「Blender」の標準データで再保存すると次回から10秒程度に短縮できる。

一度画面に取り込んだデータは負担なく軽快に動く。


木階や御簾などの一部に施してある「テクスチャ」もそのまま再現されているのが確認できた。


【レンダリング前の設定】
■ノーマルの状態では背景が黒になるので空色に変更。
■モデルが広大で、カメラがノーマルのままでは全景を収める事ができず、「クリッピング(被写界深度)」を500に変更(赤枠部分)。


※インポート時、取り込み後に不要となる"カメラ"や"シーン"は最初でオプションから外した。
焦点距離の「25」は、より自然に見えると書かれているマニュアルの推薦値。

これで「Unity」より楽に作業できそうな気がする。


「Blender」 PBR Material プラグイン

フリーのマテリアルプラグイン。 これはよさそう。

https://3d-wolf.com/products/materials.html





「Blender2.79」 時計のマテリアル設定(後編)

前出の動画による説明(グダグダだが、面倒なので編集、修正ナシで)


■文字盤(緑)の面を選択する際は編集モードの面選択で「C」キーを押して円形選択に切り替え、センターホイルで円サイズを調整して選択する。
取りこぼした面は「Shift」キーを押しながら面を追加で選択する

■フレームのリング(ピンク)選択は編集モードの面選択で、「Shift」+「Alt」キーを押しながらエッジをクリックし、リング状に選択していく(選択するポイントは動画参照)


インターネットの速度が遅い方のために「mp4」を zip ファイルで添付。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.79」 時計のマテリアル設定(前編)

"プロ"の方は笑いのネタにしかならないのでご遠慮を!

記事の最後にBlenderの「練習用データ(全マテリアル未設定)」と「完成データ」を添付。
完成データは「レンダリングボタン」か、「F12」でレンダリング開始。

設定作業自体は短時間で終わるので、練習用データで是非トライしてほしい。


金属などの反射素材は、空や樹木などの映り込む環境が無いと効果を出すことが困難だが、ワールドのチェック柄とアンビエントで代用。

【設定に関する全項目(赤枠部分)】

ステンレスフレームや、長針、短針、軸、ロゴ、文字などの設定


文字盤の色と反射の設定


時計のフレームにアクセントでつけたリング色と反射の設定


アルミバントの取り付け金具の設定


カメラ焦点距離の設定(25はマニュアルによる推薦値だが、好きに)


ワールドの設定


ワールドのテクスチャ設定


ランプの設定



全設定の様子は後編で動画制作予定。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.79」 整理するとたったの10分程度で済む作業内容だった!

前の記事で「ヘトヘト」+「クタクタ」などの泣き言を撤回!
これは英語のマニュアルが読めない自分の責任。

結局のところ整理すると10分もあれば済んでしまう内容だった。

モデリング中のマテリアル未設定の状態(既出)


適当に着色し、レンダリング終了までわずか10分。(気分で多少前後する)


先週の自分が今のレンダリング結果を見るとまだ先の事に思えたかもしれない。

すべてマニュアル書かれている内容だが、忘れないよう動画備忘録を作成する予定。(もちろん間違い勘違いを恐れずBlenderのデータごとここにアップ!)


「Coffee Break」 プリンター修理

いつまでも放置しておく訳にはいかないので修理開始!
インクジェットプリンターは多くの方が修理を実践しておられるので、途中説明は省略。
目的は直す事のみ。

修理対象プリンター1号


本体サイズより周囲環境の方が大げさ!


分解前に、ヘッドに固着したインクを溶解中。
この間、半日程度は休める。


ここから「Coffee Break」なタイトルなので、コーヒータイム突入!


「Blender」 YouTube動画より

駄作の後にやっと見つけた!

前に刺激を受けた作品。(前出の恥ずかしい腕時計もこの動画に刺激を受けてのもの)

やはりプロはすごいし、参考になる。




「Blender2.79」 適当モデルにレンダリングの練習(データ付き)

知識が無いばかりにもう、"クタクタ" + "ヘトヘト"。
なので、これくらいで勘弁してやる!(←酷使したPCに言ってる)



コメント書く元気ナシ!
個人的には多少のコツを掴んだかもしれない。

添付ファイルは「レンダー」か、「F12」キーを押すとレンダリング開始!
添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.79」 そろそろ練習開始

Blenderの新バージョン登場で、"これまで" の、そして ”これから" の作業がすべて無駄に・・
新年早々随分悩んだが、"二股かければ問題解決!" と、気を取り直して練習を再開。

2.79でつくりかけの時計


目盛も日付窓も無いが、モデリングのテストで作ったもの。
添付ファイル 添付ファイル


「Blender」ウォークスルー・カメラテンプレート(データ付き)

「ウォークスルー」するだけのテンプレート。
中央に配置されたキューブを自分のモデルに入れ替えるだけ。
カメラ、照明、マテリアルなどの環境作りはすべて自分でやる必要がある。

W,A,S,D のキーで前後左右移動。
マウス移動でカメラ回転。
※上下移動が必要な場合はロジックエディターから追加する方が早い。

マニュアルに従い、カメラをキューブに取り付けてあるので、モデルサイズに合わせてスケーリングするとよい。

起動方法:
1..3Dビューのシェーディングをマテリアルに設定
2..キューブに取り付けたカメラを右クリックして選択。
3..[0]キーを押してカメラをアクティブに。(この時点で画面フレームが赤色になる)
4..[P]キーか、プロパティーの「開始」ボタンでウォークスルー開始



すでにモデルの配置、設定が終わったステージにテンプレートファイルからウォークスルーカメラを取り込む場合は「アペンド」で以下の4ファイルが必要になる。






久しぶりの青島に「ウォークスルーカメラ」だけを取り込んでドライブ(ウォークスルー)した動画を添付。
起伏に合わせてカメラが飛び跳ねるが、衝撃を受ける度合いは物理演算で調整できる。

添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.79」 3Dプリンターパーツでウォークスルー(データ付き)

「Blender」に配置した3Dプリンターの部品データ(ATOM)でウォークスルー。
同じようなテーマで繰り返しやらないと覚えないので、ファイル込みの備忘録。




配置した全てのパーツを削除して別パーツに入れ替える事でステージ用の"テンプレート"として使える。
(前出の三重塔とほぼ同じ)

「開始」ボタンか、「P」キーでウォークスルーのスタート。
※操作中のmp4動画添付

実行中の設定キー(collisionあり。なのでカメラがパーツとぶつかると進めない!・・進路変更するか、バックを。グランドを超えると躊躇なくカメラは落ちる!)

「W」キー:前進
「A」キー:左移動
「S」キー:後退
「D」キー:右移動
「↑」キー:上移動(但し、キーを話した離した時点で落ちる設定)
「R」キー:リスタート
「Q」キー:終了

必要に応じて「レンズ」や「被写界深度」をモデルサイズに合わせて再設定するとよい。

プレゼン用として相手に渡す場合、「exe」形式で出力すれば相手に好きに操作して見てもらえる。

ゲームファイルとして(「exe」形式)出力できるよう、事前にアドオンにチェックを入れておく。

添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.79」Coffee Break 折れ戸失敗作(データ付き)

テスト。
もちろん失敗!


「P」キーで開始
「ESC」キーで停止
中央扉を左クリックでオープン。

※Blenderファイル添付
添付ファイル 添付ファイル


「Blender2.79」 人の作品でウォークするー? ゲーム作ってみた。

「Blender」にゲームエンジンが付いている事などつゆ知らず・・
おかげで(誰の?)随分長い時間を無駄にした。

大した使い方など出来はしないのだが、"ナマ"データを渡すことのできない提案型プレゼンなどでゲーム形式のアクティブな資料が重宝する事は間違いない。
いくら工夫をこらして作成しても"スケッチ"や"動画"などの提案資料がクライアントの意に叶ったものになっているとは限らない。

少し長い読書時間が必要だったが、「Blender」のロジックエディターに関する「センサー」、「コントローラー」、「アクチュエーター」の部分を抜粋し、PDFにまとめてみた。(添付資料は下のクリップマーク)
初心者なのでこんなところから始めなければ何一つ満足に動かす事ができないのである。

自分の作品では僅かな機能(全方向のウォークスルー機能だけ)で大げさに表現する事ができないため、いつもの如くIc-SD inagaki architect様の三重塔のデータをお借りし、実行型「exe」形式のゲームを作成してみた。

キー操作に慣れてないが、録画した動画は全画面で見てほしい。
(今回は動画のみ)

Ic-SD inagaki architect様の作品
自在に操作できるゲーム形式のファイルだと相手の意に叶った構図で見てもらう事ができる。(動画は1.5倍速で録画・・ちょっと見にくい)

添付ファイル 添付ファイル


「Blender」 アぺンドで手抜き!  誰でも1分たらずで水面、海面をセットできる? 

完成されたモジュールがあるなら共有して時間を短縮!

「Blender」にはライブラリの共有に便利な「アぺンド」という機能が備わっている。
他から使いまわしたいライブラリがある場合、僅かな手順で実現できる。

簡単な手順で済むので"間違い"や"勘違い"な説明は省略。

ファイルメニューの下の方に「アぺンド」の項目がある。
これをクリック。


共有したいライブラリを使っているファイルを指定。
今回は水面、海面のライブラリを使いたいので、しつこくジオで使い回した「青島」を指定。(動く海面をセットした前の記事からDLするとよい)


開いたファイルの「Object」フォルダを指定


「Object」の中にある2つのファイルを指定


ファイルが読み込みれたら(3)までを画像通りに設定。
(4)の「開始」ボタンか「P」キーを押して表示開始。


「開始」ボタンを押してリアルタイムに動く海面が表示された。
海面オブジェクトをアクティブにしてあとはサイズと振幅などを調整するだけ。


モデルのサイズにあわせて、黄色枠で囲ったパラメータを変化させると水紋の振幅やサイズを変更できる。


わずか30秒足らずで水面を適用できるが、実はもっと奥が深く色々な表現ができる。
興味のあるひとは探ってみるのも楽しいかも・・?

いつもの事だが、手際の悪い動画も添付。
添付ファイル 添付ファイル


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