Pc-Trace

<< 2024年10月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31






Pc-Trace
PC-Trace

< next 最新の記事 prev >

3Dプリンター製作・途中経過

個人的改造はメーカーの一切の保証を受けられなくなる可能性があるので自己責任で行ってください。
先に、既定のマニュアルに沿ってすべてを組み立て、部品の不足や本体、コントロールボックスに異常が無いことを確認した後、改造する事をお勧めします。

個別の事例だと思いますが、本製品は大小4本ものネジが不足しており、手持ちのネジで代用しました。
(予備で余ることがあっても、キットでのパーツ不足はかなり異常な事態だと言えます。)
フィラメントセンサーも取り付けネジが1本しか入っておらず、ホームセンターで代替品を購入するまでお預け状態となっています。
先に入念なパーツチェックが必要です。



色々不満な点が出てきたので、迷わず変更。
軸がグラグラしても影響ないので、"回転を担保して下さい"と言われても納得出来ない!

車だと、タイヤが多少グラついても暫くは走行出来ます。・・とか、柱が多少グラついても他の柱があるのですぐには倒壊しません。(極端!)に等しい。
・・まぁ、これは冗談。

これだけ摩擦係数の高い部品で、長時間プリントすれば精神疲労の方が先になりそうだ。

ベアリングの内径に合わせてスチールガイドをドリルでオーバーホール。
その後、ガイド無しでも全幅をカバー出来るよう、ベアリングをダブルで取り付ける予定。



スチールベアリングに取り替えると"ガッチリ"固定しても回転に影響しない。(ひとハジキ、数回転の滑らかさ!)
ダブルに取り付ける事でガイドの必要性も無くなる。


テンション側の正面から。ベルト帯域をカバー!


不足が原因で作業が止まってしまうのが不安なタイプ。
自作の際に過剰に購入してデッドストックとなっていたベアリグ群。


どれも同じような、見慣れたフレーム本体。


Xキャリッジの取り付け


Z軸は左右のリードスクリューをタイミングベルトで繋ぎ1モーターで駆動するタイプ。
テンション用のベアリグ歯車はXキャリッジと同じくグラつく程度の取り付けでないと回転しない。
次のバージョンアップで改善してほしい。
金属製のつば付きベアリグに変更。

※ネジを締めると"アイドラー"が回転しなくなるのは両脇に挟むスペーサーの経が大きく、回転本体に触れてしまう事により発生している。




雑用が多いのでまた次に続く・・。


製作開始

プリンターキットの箱を横目に、存在が気になってしょうがない。
ついに重い(痛い)腰を上げることにした。
手の届く範囲で工作開始。

プリントしたパーツリストとマニュアルを念入りにチェック。
すべてのパーツを個別にセットしたパッケージは、部品漏れのチェックが容易なうえ、組み立て作業時の効率化にも貢献する。
上市までの工夫がうかがえる。

ネジ類は分類された袋分ほどのタッパーを用意し("ラッキョウ"と"タクアン"は一時追放!)それぞれに移す。
数は過不足無しのきっちりしか入っておらず、無くさないよう注意が必要だ。 ナット1つの予備も入っていない。
手元が狂って転がしでもしようものなら、そりゃもう・・。

長さ違いの誤用を防止するため、ミニスケールと取り出し用のピンセットを用意。


組み立て前のチェックが終わり、ネジが一本不足している事が判明。
手持ちのネジをカットして代用する事にした。
万一このような事態に直面すると、持ち合わせのない人は焦るかもしれない。



色々"あれ"なところもあるが、パーツ集めの手間や、製作時の苦悩を考えたら買ったほうが断然安い!

X軸のアイドラーはプラのベアリング構造。
指定の取り付け方法では支持が弱く、滑らかに回転しない。
今回は3ミリのワッシャーを取り付け、軸を安定化した。(滑らかな回転を確保すると結構、グラつく)

コーヒーでも飲みつつ、また次回。





プリンター到着するも・・

予定通り届いた3Dプリンターだったが、天候不良の影響を受けてか、首と腰のひどい痛みに見舞われ、撮影のみ。





残念な事に「Firmware」の付属無し。
USBを接続してドライバーを先にインストール。

ボード端子


ヒートベッドがABSに対応していないため、後々改造が必要になりそうだ。



■ 今回「amazon」で購入したプリンター

xmalion CoreI3 3Dプリンター DIY組み立てキット オートレベリング & フィラメント切れ検出機能付

フィラメント端材処理

暮の整理に間に合わなかった、フィラメントの端材処理。

いずれもスプールに巻かれた状態で数メートルの長さしか残ってなく、選択できる活用法がこれしか思いつかなかった。 かれこれ10巻はある。



小物だと結構な数がプリントできる。


まだ残り、緑、赤、黄色、白、オレンジ、青、黒、等々
先が長いな・・。

明日は、妻の提案で購入する事になった、"自作3Dプリンター"と"メーカー製品"との性能比較のための3Dプリンターが届く予定。


「DesignSpark PCB8」 更新情報


https://www.rs-online.com/designspark/home-jp


「DSPCB8」日本語化ライブラリ、今年最後の更新になります。
解凍したすべてのライブラリファイルを「DesignSpark PCB8」のインストールフォルダに上書きして下さい。

ダウンロードURL
http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/zip/Resources_ENU.zip

次回更新未定。


「Unity」揺れもの続き。 撞木のあばれ制御

前出に続き、"撞木"を動かした際の挙動ひどいのでロープ一本で強引に制御!



も少し丁寧にやるつもりが他の用事も重なって・・色々と
(言い訳三昧)
添付ファイル 添付ファイル


少し息抜き。 「Unity」揺れものやってみた

最近、集中力に問題が出てきた。
翻訳作業を頻繁に脱線するが、懲りずに今日も少し息抜き。
たまに違う事もやらないと記憶も薄れる。

スキルの関係で難しい設定に一切触れること無く、「Unity」揺れものをやってみた。
参照したサイト。
https://qiita.com/amano-kiyoyuki/items/86b0bcdc759a562d10f9

僅か3分足らずの作業で実装できてしまう。複雑なものはまた今度チャレンジすることに!(後で気づいたが、鎖「kusari」のアルファベットをミスタッチしてる。が、見なかったという事で!)

添付ファイル 添付ファイル


Coffee Break 組子行灯

「DSPCB」の翻訳合間にちょっと息抜き。

大したスキルが無くてもそれなりに応えてくれる「SketchUp」は"Coffee Break"に持ってこいのCAD。
3Dプリンターも寂しそうなので、飾りになりそうな組子行灯を描いてみた。



組子厚は僅か0.8ミリしかないが、プリンターのコンディションは弄るのをやめた途端にトラブル無しの絶好調。

高さ20センチ足らずの行灯モデルだが、完成までの予測プリント時間はほぼ3日。

組子(まだ途中)を仮置きした台は、楕円が描画できる3Dモデル。



※添付ファイルは今回製図した3Dプリンター用(エラー無し)組子のみのSTLファイル

添付ファイル 添付ファイル


「DSPCB」ショートカットキー機能、追加中

翻訳半ばで"ショートカット?"と思われるかも知れないが、翻訳作業中でもこの機能が使えないと、テストラン時の作業効率が極端に悪い!

「SketchUp」など、CAD系のソフトを使われる方は、作業が慣れるに連れマウス操作が徐々にショートカットキーの操作に置き換わってくるのを体験していると思う。
頻度の高い操作は10個程度のショートカットキーを覚えるだけで俄然、作業効率がよくなる。

「DSPCB」でメニュー設定後のショートカットキー追加の手順を踏んでしまったため、結合時のミスが許されない上、煩わしさも倍増してしまった!

一見、同じ項目が並んでいればメニューが再利用されているかの如く見えるが、特定のダイアログのポップアップ時は、シーンごとのメニューが存在しており、サブメニュー含んだ状態でその数30ページ以上。



「DSPCB」バージョンアップで日本語表示の機能が追加されなければ、今後は外部アタッチによる日本語化仕様を考えなければならない。
(最初で取り組んどけば良かった!)
先に楽な方法を取ると後でツケ回しが・・。


探してみればあるもんだ!

本棚に仕舞い込んでいた趣味の古い本。
特に意味は無かったがネットで検索するとどちらの本もヒットした。

世の中広い!・・とつくづく実感。
当時、仲の良かった友人にご馳走する事を条件に、月に1度は付き合ってもらっていた秋葉原(メインはラジオ会館)通い。
足が棒になるほど歩き回ってパーツを買いあさった思い出がある。
真空管からMOSやVの付くFET、トランジスタに至るまで、たまのドライブ以外はアンプ製作に没頭していた。

暮の整理で久しぶりに開いてみた思い出の本。(左昭和50年、右昭和54年)





【ネットで検索すると、しっかり"ヒット"した!】






探してみればあるもんだ。


「DSPCB」科学計算に便利な電卓機能

電気計算に便利なので、"Design calculator" 機能の暫定的な翻訳を先行した。
その他、ガーバー出力なども一部日本語化した。

※:暫定的な翻訳につき正しい表記に校正される可能性あり

双方向相互入力計算が出来る柔軟さ!】

添付ファイル 添付ファイル


反省を集めてみた。

今年完成させるはずだったアルミ材などの金属を省いたパーツ群。
3台目3Dプリンター、3台目EggBotto、2台目AxiDraw(本体が大きく写真省略)

そのまま今年の反省写真となった。
(バイタリティー、無くなったナ〜。)
暮にかけて家事が多くなるので、年内の完成見込みなし。



晒さないと継続が難しいので・・。


DSPCB マニュアルに沿って作業中

「DSPCB」の初級、中級編のマニュアルを頂いた事により、内容に沿った校正作業を実施中。

ほぼ数日おきの更新発表ですが、メニュー項目や、ダイアログの説明(メッセージ)内容が大きく変更されている箇所がありますのでこまめにファイルの更新をされる事をお勧めします。

「DSPCB」の公式サイトでも「日本語化プロジェクト」として紹介して頂いてますので、今後も責任をもって作業を進めてまいります。

公式サイト
https://www.rs-online.com/designspark/home-jp






DSPCBセミナー 最新版

宮原様より、「DSPCBセミナー資料の最新版」を頂きました。

以下、PDFファイルのページの一部を抜粋

現在は、初級編と中級編の2つに分かれています。







以前の資料に記載のあった「ModelSource」「基板見積もりサービス」
は終了してしまいました。


中級編まで一読しておく事をお勧めします。
現在進行中の翻訳内容についても資料の内容に合わせて修正していきたいと思います。
日々、更新中。
添付ファイル 添付ファイル


ことばはいらない2。

「SketchUp」で作成した図柄を3Dプリンターで印刷。
さらに陶芸家の友人がカップにスタンプして焼成。

頂いたカップは今日から「コーヒーカップ」として使わせて頂く事に。
"ぬくもり"のこもった陶器に鑑定などいらない。



価値は僕しか決められない。


< next prev >