Pc-Trace

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疑わしいパーツを取り付けてみた。

前に、Backlash対策として疑義をさしはさんだパーツを2号機に取り付けてみた。

Zホップの設定をしていないため効果のほどは判らないが、違う側面で効果があった。
これについては機会があれば書く事に。

パーツを取り付けプリント開始。


現在、ロング・ブリッジ 挑戦中!
無事に通過してほしい。 勿論、現物は見せられない!



原因判明

台風の直撃は免れたものの、昨夜からネット回線が不通に。
一夜明けてもインターネットへの接続が復旧しておらず、やむなくNTTに連絡。

昼前に担当者から連絡が入り、ADSLの機器(局舎)が故障しているため、修理が終わるまで代替機で対応するとの事。

代替だろうが、大体だろうが、ネットさえ利用できれば問題は無い。
ネットの情報無しでは手も足も出ない無知さも露呈。

プリンターに於いては、先日の熱暴走の原因が判明しつつある。

2号機で作業を継続しようと、同一パーツ、同一フィラメント、同一設定でプリントを開始後、2時間過ぎたあたりから、ゴツン、ゴツンと、またしてもエクストルーダからノッキング音が発生i
過負荷により、ドライバーのヒートシンクが手で触れないほど高熱になっている。

やむなく緊急停止。
・・・そういえば、以前にも同じ事があった。
よく見ると、同じメーカーの同じ色!

幸い、1号機のベンチュリーパイプが詰まる事は無かったが、2号機はヘッドを分解してベンチュリーパイプをドリルでさらわなければならないほど上まで詰まっている。

修理後、先ほど失敗した同じパーツを勇気を持って再プリント。
今度は、これまで安定的に使用してきたフィラメントに交換してのプリントだったので、これまでの事が無い事になってしまった。

節約もほどほどにしなければ予期せぬ失敗を招く。
"安かろう悪かろう!"の地雷を踏んでしまった。


失敗しないハズが・・・

改造も終わり、カラーボックスの上で、手軽に失敗の無いプリントが可能な理想の1号プリンターになるハズだった。

今日は朝からクーラーかけるも室温31度越え。
プリントが順調に進み、2時間を過ぎたあたりで軽い衝撃音が発生!

非常停止をかけようとするが、コントロールが効かず操作不能に陥る。
ソフトを再起動するとプリンターのCOMポートが消滅している。

ノズルがモデルと一体化する事を覚悟で仕方なく電源を引き抜き、再度ドライバーをインストールしてソフトを再起動。
ホットエンドのヒーターだけスイッチを入れ、モデルと切り離した後ノズルを原点に戻した。

プリンターのボードがケースを変形させるほどの高熱になっていたので、どうやら熱暴走のようだ。

"失敗の無いプリント!"などと、高を括った考えに、鼻をへし折られたかたちとなった。

ただ、プリンター側の熱暴走でもPCのCOMポートが消滅してしまうという謎が残った。(・・といっても今はやる気ナシ!)

結論
どれほど対策を講じても、失敗するときはする。
熱を持つ機械から目を離してはいけないという教訓も"おまけ"で付けてもらった。
意味深だが、明日から謙虚な考えで日々をおくる事にする。


暇つぶしの検証 「Cura」と「CuraEngine」

「Cura」と「RepetierHost」の、スライサー比較

「Cura」と「CuraEngine」が同じものだと思っていたので検証。
同一条件のもと、仕上がりを比較してみた。


温度、吐出量、積層ピッチ、シェル厚み、インフィルと輪郭の重なり、プリント速度、インフィル密度・・等々、見えるすべての設定を同じにして仕上がりを比較してみた。
プリントのノズル痕が全く同じなので、同一のエンジンと思われるが、同じ条件にも関わらず「Cura15.0.4」では僅かにリップルが発生。
バージョンの違いによるものか?

右上が「Cura」

6ミリのステンレスシャフトを通す穴に於いては、どちらも"きつきつ"の状態で通すことができた。
プリント精度に差異は無かった。
精度に影響無い程度のリップル痕は、美観上の問題でしかない。


文句無し

「Thingiverse」のTree stump houseから。

1号機、やっとプリント失敗から開放される。
狭いカラーボックスの上で稼働させているが(少しはみ出す)印刷時の音は殆どしないので(ファンの音と、Travel時だけ)睡眠の邪魔にはならない。


プラットフォームシートに下図の、「3M」のものを使用しているが、食付きが強いのでベッドが冷めるまで待たなければならないのが難点。
温度が下がると収縮差により勝手に剥がれる。



詰めの甘かったガントリー上部のパーツをやり直せば1号機の改造は全て終了する。


オートベッドレベリング、一気に!

結局、夕方から一気に「Firmware」を書き換えて、ヒートベッド付き、オートベッドレベリングが完成。(やっと人並み)

測定点の微調整を終え、後はベッドにプラットフォームシートを貼り付け、ノズルの高さ調整を終えればプリントの準備が完了する。




少し覗いてみた

またも誤解を招きそうなタイトルだが、止まったままの3Dプリンター。

もう自作する年齢では無いらしい。
脱力したまま何もせず一日を過ごす訳にはいかないので、Amazonで販売している「HICTOP Reprap Prusa i3 3D プリンターキット(3dp-08bk)」のFirmwareを覗いてみた。
今後、自作したくないときの自作機候補である。

Prusaと言えば、お墨付きの性能と安定性を誇るプリンターで知られ、不足は無い。
また、ある不足は無い不足にすれば良いだけの話。(ややこしいが!)

■ Amazonへのリンク


驚いた事一点目。
自作機と同じFirmware「Merlin 1.1.0 xx」だった。

驚いたこと二点目。
日本語に対応していた。(Firmwareが同じなので当然)
僅か1行を書き換えるだけ!

その他、
オートレベルなど、僅かな時間で追加設定できる。
※下は、オートベッドレベリングに変更した場合、
G29実行時の、"F12000" は、用心深いビビリ屋にとってさすがに怖い気がする。(Motorに充分なトルクがあるので大丈夫?)

Firmware内の、参照コード
"G1 Z10 F12000\nG1 X15 Y330\nG1 Z0.5\nG1 Z10"

これだともう作っている場合ではない。
楽して早く目的に結びつけた方が良い。


非接触センサー配線

前回のプローブ取り付けで難儀したため、今回は家に余っていた蛇の目基板を利用して、配線。

※下の回路は、手持ちセンサーの実測値に基づき調整したもので(5V動作)、絶対に真似をしないように!





電源を入れて、ドライバーをセンサーに近づけ動作確認。
検出距離は5ミリ程度なので、充分な感度。



動作に一歩近づいた。
(現段階でFirmware進捗ゼロ)


Cherry




Coffee Break   やっぱりね! 2

主要な端子を外し、曲がったパネルや外れたパッキンを極力元に戻し、新たに購入したバッテリーを取り付けて修理完了。

ゴマ粒より小さい(目に見えるのがやっと)ネジに悪戦苦闘するも、貧乏性の勝利! ・・ やっぱりね。

バイブ端子とバッテリー端子を外し・・、


元に戻して「iPhone5/S」の復活!
記憶が、5/15で止まっていたらしい。


修理より大げさなのはルーペを持ちながら作業する姿。


ちょっと疑わしいが・・?? 「BACKLASH」対策動画

YouTubeで紹介されていた「Prusa i3 3D Printer」のバックラッシュに関する動画。



3Dプリンターでプリントした後の「バックラッシュ」によって引き起こされたリップル痕は誰しも気になるところだが、Z軸にアダプター形式で装着するタイプのものに、動画で解説するほどの対策効果がうまれるかは疑問。

むしろ移動距離が大きく極端な正転と逆転を繰り返すX軸やY軸の方が深刻のように思える。

個人的に所持するプリンターでの比較になるが、小さいモデル専用の1号機と、その倍近くのプリントエリアを持つ2号機に於いてはリップル痕の差が顕著に現れる。
特にヒートベッドなどを搭載するY軸方向では、耐熱ガラスや厚みのあるアルミ板を用いる場合が多く、重量に比例した慣性の法則に大きく左右されてしまう。

・・などと疑問を呈しつつ、Z軸のバックラッシュ対策パーツを真面目に"SketchUp"してみた。(笑)



※ モデルはバックラッシュ対策一体型で、上下ダブルナットの間に7ミリ直径のスプリングを挟んで利用する想定。

ベルト駆動タイプのY軸対策では、「Firmware」による、「MAX_ACCELERATION」の設定値で調整した方が効果的かもしれない。
添付ファイル 添付ファイル


元気が出る画像!

誤解を与えるタイトルになったが、前回の「Firmware」との関連。

■現在利用している「Merlin」のバージョン

最新のバーション「1.1.3」まで、どれほど内容が変更されたか、release notesを見てみる。
https://github.com/MarlinFirmware/Marlin/releases
さすがに、これだけの内容を見せられると変更せざるを得ない。

・・が、ソースが大げさな割に、動作関連のパーツは下の写真程度。
これに、Z軸昇降用の定尺ボルトが加わるくらい。
 

シンプルな画像が思い腰を上げる事に貢献した。


「Marlin」 数だけ見ると・・

ハードウェアの構成を変えるたび悩むのがニューバージョンの「Firmware」を使うかどうか。

下の画像は最新バーションの、「Marlin」のファイル一覧だが、弄るのはハードウェアの構成を変えた、該当する一部のファイルだけ。
それにしてもここまで膨らんだファイルの数だけ見ると尻込みしてしまう。



目下検討中。

添付ファイルは、ソース変更の大半を占める「Configuration.h」のスクロール動画。
"暇な人はどうぞ!" って、いないか。
添付ファイル 添付ファイル


「きのこ」 再び

数種類の色のフィラメントが残っているうちにと、「Kinoko」再び。
https://www.thingiverse.com/thing:930147

少し明るい「白」を基調にしてみたらケーキのように仕上がってしまった。

【購入した熱収縮チューブを試してみたくて早速配線】



【ケーキ・・じゃなく、きのこ完成!】


本日、関西に向けて出荷された。(笑)


やっぱりね!

「iPhone5S」のケースのツメを壊し、液晶を変形させた犯人。
ケースを開けると"やっぱりね!"

【電池が風船の真似をしてみた!・・の画像】


「パンパン」に張って、取り外しが出来ないほど両面テープに貼り付いてしまっていた。
取り外し時、再び高熱になり始めたため慌てて強引に引き剥がし、庭のコンクリート上に。


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