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3Dプリンターで、暇つぶし 「うさぎ」をプリント

次のプリンター製作までしばらく「SketchUp」の復習。
「うさぎ」のお絵かき30分程度。
抜き型を考えるのに時間を取られるが、慣れの問題。
原画・リンク先
http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/photo/illust/illust_04.html




抜き線をプリントした感じをすぐさまチェック!


プリントすると線幅が随分と狭くなるのが分かる。
次のお絵かきのヒントに繋げて終了。
使い道はストラップ程度だが・・。



結果こうなる!

【机の上も・・】


【引き出しの中も・・】


占拠!




ただひたすら慣れるため、・・
書いて、

http://www.plotyuki.sakura.ne.jp/photo/illust/illust_04.html



スライスして、


飽きずにプリント・・。


無駄が止まらない。


そろそろサイズの限界

テーブルギリギリの作品が多くなり、そろそろサイズ的な限界を感じ始めた。

【高さが100ミリを越えて、Z軸がギリギリ上まで。】


ネットの作品ばかりプリントする毎日。
そろそろ次に移りたいが・・。

モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:86476

下の写真はダウンロードしたモデルをテーブルギリギリの150%程度でプリント。(重量はキッチン計量器による)
インフィル:50% (Pineapple 0%)
フィラメントの使用料と、プリント時間は形状毎に異なる。

モデル重量:85g 時間:約5時間20分


モデル重量:45g 時間:3時間6分


モデル重量:90g 時間:約5時間5分




2作目のプリンターは、体力、気力不足により、いまだ待機状態。


SketchUpでお絵かき。 慣れると・・

円弧と直線でお絵かき。
慣れると案外使える(今更)かも。

【円弧と直線でササッ!と】


【そしてこうなった。】


実際は写真よりもう少しマシな感じなのだが、ノズル痕が光を反射するため写りが悪い。

ストラップにつけるキャラクターにでも使う予定
今後はも少しためになる方向で・・。

添付ファイル:3Dプリント用、G-Code DATA
添付ファイル 添付ファイル


鏡に対称に映らないモデル





検証だけでは無駄になるため、ペン立てとして利用出来るよう、データを変更し、3Dプリンターでプリントしてみた。

【モデルが四角、鏡には丸で映る】


【モデルが丸、鏡に四角で映る】


【少し上から見ると・・】

下部にスタンドを付加し小型のペン立てとして再利用。

同じモデルでも対称に立つ者がまるで違った形状を見ることに・・何かの教訓を与えてくれるモデル。

オリジナルモデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:1657791


「なんだコレクション!」 状態 

先日から2日かけての「なんだコレクション!」
そもそも「DeAGOSTINI」のテーブルサイズに合わせてプリンターを自作したのが原因。

【テーブルサイズの制限から小物ばかり。こうなるハズでは無かった。】


「ゆきの散歩道」に掲載してあるネコの画像を「SketchUp」で3D用に直接お絵かき。
「DXF」では綺麗な曲線として取り込めなかったため、連続した円弧でトレースしてみた。
※添付ファイルは最下段


【上記のような状態から脱却するための対策として第2弾】
かなり大きいため、30センチのZ軸用スクリューネジでは上が空いてしまう


【1号機と比較してプリントできる体積率が6倍以上】


テーブルの面積が4倍になるため、Y軸に負荷がかからないよう、工夫が必要。
スローペースで製作しているため、完成までもう暫くかかりそうである。




これまでの1号機。
小型だと、プリントも軽くステッピングモーターの共鳴跡もそれほど気にならない。


添付ファイル 添付ファイル


世界遺産をプリント

"世界遺産模型のばーちゃわーるど" 様のサイトから、マヤ遺跡・チチェンイツァーをダウンロードさせて頂き、プリントしてみた。
https://sites.google.com/site/tokyovirtualworld/

接写した写真からは分かりにくいが、モデルのサイズが 20mmx20mm とかなり小さく、積層ピッチが0.2mmでも階段が潰れてしまいそうなので、初の0.1mmピッチでプリント。

モデル
http://www.thingiverse.com/thing:97569

【モデルが小さいので、0.1ミリピッチ】


これまでの設定でそのままプリントしてみた。
階段は綺麗に表現されているものの、天上のプレートの四隅が熱で反ってしまっている。
(モデルが小さいうえ、自身が老眼で見る分には気にならない・・と今回は押し切る事に)


キャリブレーションの大切さ

自作プリンターの気安さから、休みなくプリントを続けたおかげで、マテリアルの変更による失敗もほぼ"ゼロ”に近くなった。

最近遭遇したアクシデントは、Xキャリッジの激しい運動によるサーミスタと、ケーブルとのハンダ接続部分の断線。
温度が0度になっている事に気付かずプリントを続行したため、エクストルーダーが無理やりホットエンドにフィラメントを送り続け、圧力でスロートに詰まったフィラメントが取り出し不能に。
その後ホットエンドを分解し、「スロート」を軽くガスコンロであぶり、膨張してニュルニュル出てきたところを引き抜いて事無きを得た。
(中に入っているPTFE(断熱材)を溶かさないよう注意が必要)

ホットエンドを組み立て直す際、ノズルのZ位置が狂うため、キャリブレーションの再調整を忘れないよう気をつけなければならない。
(一度、これを忘れてテーブルにノズルをぶつけてしまった。)

自作プリンターではベッドと、ノズルの間に"ハガキ"一枚がキツキツ入る程度の調整となっているが、フィラメントによっては僅かな隙間の違いでまったくプリント出来ない状態に陥ってしまう。
これまで大半のプリント不調がキャリブレーションの調整にあった。

下は、最近プリントしたモデル。

【FLOG】
モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:18479



【FLOG】


【Z-REX(コースターは別!)】
モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:1594269





【Pc-traceコースター(レリーフは四つ葉のクローバー)】
STLモデル・ダウンロード
下記、クリップマーク(添付ファイル)

添付ファイル 添付ファイル


ROOK

これも良く見かける3Dモデル。

ROOK モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:99028

【塔上部から見た螺旋階段】


【塔の中の拡大。中心部も天上まで螺旋状の構造物が繋がる】


【塔全体】


スライサー:CuraEngine
PLA:203度
ノズル:0.4mm
解像度:0.3mm


Owl_statue

よく見かける"ふくろう"のモデル。

そのままではプリンターの造形範囲を越えてしまうので、縮小してプリントしてみた。
積層ピッチは時間短縮のため0.3ミリ

融解温度の低いフィラメントでもそこそこ・・???(微妙だが)

モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:18218

【0.3ミリでは目の下や、くちばしのあたりに積層の粗さが目立つ】


【正面から】



ヘリンボーン・ギヤ 「遊星歯車」

ヒートエンド交換後のプリント。

今回使用したフィラメント(黒)は格安品で、「DeAGOSTINI」の「idbox」で数日間かけてプリントするも、一度も成功しなかった"つわもの"。

下の動画のモデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:1588067

【実際のモデルを拡大してプリントしたせいか、少し遊びが大きい】


この格安のフィラメントは自作プリンターではプリント出来るものの、吐出量、送り速度、プリント温度(180度〜220度まで)をいくら調整しても、どこか、何かがおかしい”テカリ”が発生する。

今回は”テカリ”を抑えるため、ノズル温度を196度でプリント。
印刷中、高温にも関わらずノズル周辺に乳白色の溶けた液体がにじみ出す。

【歯の拡大写真(直径6センチ弱)】



3Dプリンター、不調の原因

プリント中に突然ヒーターが切れ、そのままプリントが継続されるというトラブルに見舞われていたが、その原因が判明した。

ホットエンド購入当初よりサーミスタの温度が375度を示し、ヒーターが入らず、後にチューブの中のケーブルが破断している事が判明して、自力で修理して利用していた。
フィラメントを7巻プリントして、ついに寿命を迎えたらしい。

追加で購入したホットエンドにまるごと交換し、以前の正常な状態に戻す事ができたが、高熱にさらされ、デリケートなパーツである事がわかった今、予備をいくつか準備しておく必要性を感じた。




アリgetter?

最近、ブリッジやオーバーハングの入った "Print in Place" なプリントが多くなった。

連日、休み無しにプリントしているせいか、突然調子が悪くなった。
プリントが始まって暫くすると、"ヒーター”が停止し、温度がどんどん下がっていき、プリント不能に。

熱くなったヘッドを少し休ませてやった方が良さそうだ。

【アリgetter? いえ、"crocodile" だそうです。】


モデル・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:941177


Recorder

毎日がプリンターの特性を掴むための検証プリント。
長時間かけてサポート材無しの検証をするため、失敗が前提(後ろ向きなのか、自信が無いのか・・)なので、最大に荒い 0.3ミリで積層。

今回のプリント対象は「リコーダー」
データ・ダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:12862

【プリントが完成して組み立てたもの】


【プリント終了後。四つのパーツで構成される。】


プリントは成功し、音は鳴るが、演奏出来ないのでただの飾りとなってしまった。(泣)
音質を確かめたい人のために、「YouTube」で同モデルをプリントし、演奏している動画があったので、ブログ内にエンベッド。



【プリントに関するデータ概略】
スライサー:CuraEngine
粘着タイプ:無し。(プリントが安定するまでのスカート5周のみ)
品質:0.3ミリ
サポート:無し。

【速度】
プリント速度:47mm/s
外周プリント速度:40mm/s
インフィル速度74mm/s

【その他】
フィラメント:1.75mm
ノズル:0.4mm
材質:PLA
温度:203度
吐出量:上記速度の106%

他の作品も同じ設定で今日までプリントを続けてきた。
(失敗が発生した時点で設定を調整する予定)


リアル・3Dヘリンボーン?

骨が連結した3Dモデル。
縮小したモデルなので骨結合部分(鎖状)の隙間は0.2ミリ程度

※モデルダウンロードサイト
http://www.thingiverse.com/thing:1360291


【プリント中】


【プリント完了:フニャフニャに曲がる】


【動画】



招福印(スタンプ)のプリント

3Dプリンター(0.3ミリ積層)でプリントして認識できる文字の限界サイズ?

招福印(スタンプ)は南九州市のパワースポットで有名な「釜蓋神社」の一部の「おまもり」で使われているものと、書体、構成とも同じ。
訪れる多くの人に"福が訪れますように"との願いが込められている。

この自作3Dプリンターでプリントした印(スタンプ)が押された「焼き物」にも巡り会える日が来るかもしれない。



※個人で用いる「印相」には該当(スタンプです)しません。


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