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アナグリフの作成

前回の続き。
Twinmotion でエクポートした2枚の3D画像を合成し、アナグリフ画像の作成。

加工に先立ち、用意するソフトが一つ(FREE)。

これまで幾度も引用させて頂いている、「むっちゃんのステレオワールド」で提供されている、「ステレオフォトメーカー」
最新バージョンの6.15が公開されているのでダウンロード。

解凍してexeファイルを起動。 シンプルな起動画面
が、数々の受賞が物語る、"推して知るべし!" な高機能ソフト。


読み込んだ2枚の画像を合成してできた、保存前のアナグリフ画面
画像を読み込むと、様々な用途に加工できるメニューが表示される。


今回はわずか3ステップの処理。

1..ステレオ画像の読み込み
2..アナグリフ(赤、シアン)モードの指定
3..合成した画像が正しく立体視できたら、画像を保存
※見え方がおかしいときは、左右の画像を入れ替えてみる。

360度パノラマ立体画像が目的なので、正確に2:1の比率を保持する必要があり、トリミングの働く自動調整機能は使用しない。

アナグリフ作成動画添付
添付ファイル 添付ファイル


Twinmotion 360度パノラマ3D画像作成1

Twinmotion2020のサンプルステージを読み込んで、パノラマ3Dをエクスポートするまでの手順。

今回は1シーンのみ。 実際のレンダリングに要する時間は推定時間の半分程度(PCのスペック次第?)

操作が簡単なので、説明省略。 (大きいサイズの動画を添付)




今回は時間短縮のため、2K(2048x2048)でエクスポート。

実際に書き出された3Dパノラマ画像(1/2のサイズで表示)
視差が上下に分かれるタイプ


アナグリフに加工するには、あとひと手間(数分程度)必要になる。

次回。
添付ファイル 添付ファイル


Twinmotion 視差手動調整・アナグリフ画像の比較

Twinmotion:3D・360度アナグリフ画像テスト

立体視すると、空間の認識がまるで異なってくる。

ノーマル360度パノラマ画像


アナグリフ・360度パノラマ画像(左目:赤、右目:シアンのアナグリフメガネが必要)


モニターから少し離れて見ると、目への負担が軽くなる。


FB、パノラマ投稿前のメタデータ設定について

以下、個人的なメモ。 間違っている可能性も!

メタデータ設定について

(1)メタデータを書き込むアプリをゲット
ここをクリックして、ダウンロードサイトへ


サイトトップ画面



(2)
PCのプラットフォームに合わせてZIPファイルをダウンロード



(3)「Blender」、「Twinmotion2020」などで、パノラマの画像を正確な 2:1 のX,Y比率で作成

サンプル画像:Ic-SD inagaki architect様の作品:八角円堂
画像は、Blenderで作成したもの。



(4)先にダウンローした「Exif Fixer」アプリを起動

「Exif Fixer」の起動画面



(5)下の画面を参考に、メタデータを書き込む
基本的に、パノラマ画像を読み込んで、書き込みボタンを押すだけ。
もと画像を残したい人のみ、「オリジナル画像の削除」に該当する項目のチェックを外す。



(6)FBの、「写真・動画」ボタンから画像をアップロード
グリグリ回すコントローラーが表示されたら、パノラマ投稿の成功

FBのパノラマ機能については、メタデータの書き込みを行わないと、アップロードしたそのままの画像で表示されてしまう。


全天球、ステレオグラム画像作成練習

ステレオグラム360度パノラマ画像を作成するための練習とテスト

ここでは馴染みの、Ic-SD inagaki architect様の作品から:八角円堂


SketchUp8からBlender2.9へ。 パノラマ作業中


Blenderでレンダリングしたアナグリフ360度(のつもりだった)画像をFBにアップロード。

・・が、失敗! 立体にはなるものの、全天球のパノラマと判断されず。

4096x2048の、全天球ステレオグラムのつもりでアップして失敗だった画像 → (作成した画像が4086x2048になっていたミス比率がhakkaku!)


現在、UPしたテスト画像を削除し、新たにチャレンジ中。


南九州市・戸柱公園

曇り空での撮影。(前回製作した "楽ちん" ツールを使用)

南九州市の戸柱公園。 自宅から数キロの場所だが、通り過ぎるだけで訪れたのは初めて。




前回の写真(石垣漁港)は対岸の岩礁から撮影した。


鳥居の数メートル右側に位置する、突き出た岩を取り囲む樹木。
その向こう側は絶壁?
%ipath:4::460%

天気の良い日は絶景であるに違いない。
添付ファイルは平行法(ヘッドセット用)
添付ファイル 添付ファイル


ステレオ撮影ツール

カメラ2台を同時に取り付けて使用。
金具+グリップ+3Dプリントパーツ。 合計3,000円弱





既出の石垣漁港撮影で使用したもの。
ステレオグラムの動画撮影では、個人的な必須アイテム。
これが無いと、波のように動きのあるものの同期が取れない。


ロンドン博物館、点群データのAnaglyph

「Pad研究室」様の、2019年1月22日の記事から。

同じデータのシェアになるが、「Sketchfab」が公開しているロンドン自然博物館の点群データ・サンプルをAnaglyphしてみる。






Point Cloud Demo: Natural History Museum, London
by Sketchfab
on Sketchfab


著作権の問題もあるため、立体視パノラマとして個人的に楽しむ予定。


ステレオフォト:石垣20210114

天気が良いのでステレオフォト!
石垣

繋留された小型漁船



デジカメで撮影した動画を、アナグリフ合成する練習(初作業なので、かなり下手)




岩場


今日の開聞岳


添付ファイルはヘッドセット用
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

Ic-SD inagaki architect様の作品から: シーン内のスナップショット

「Twinmotion」の作品をアナグリフ


添付ファイルは寄り目用
添付ファイル 添付ファイル


Blender:ステレオグラム設定(1分24秒)

前回の続き

添付ファイルは、ステレオグラム設定手順動画


正常に立体視できない場合、左右の画像を入れ替える。

【左右画像(ウィンドウ)の入れ替え】
左側のウィンドウ右上(角)を、コントロールキーを押したままマウス左ボタンを押して右側にドラッグ。
画面交換のアイコンが表示されたらボタンを離す(1分12秒あたりから、動画の通り)


ウィンドウの境界を右クリックして、表示されたメニューから左右の画面を交換

添付ファイル 添付ファイル


マイ・ステレオ棒

これまでの撮影で使ってきたステレオ撮影用のマイ・アイテム。

コーナーモールの端材だが、安物のカメラ1台とこの棒1本あれば、いつでもどこでもステレオ撮影。

景色撮影時の一枚目のカメラ位置


景色撮影時の二枚目のカメラ位置


カメラをスライドさせるときの滑りが悪かったので、ワックスを塗ってテスト撮影

被写体(ペットボトル)までの距離が1メートル程度。
なので、5〜6センチ程度の間隔でカメラをスライド。


添付ファイルはヘッドセット用画像
より目で左右の画像を合成できる方はすごい!
添付ファイル 添付ファイル


「Coffee Break」

2021年1月3日 開聞岳・大川から撮影
添付画像ファイルはヘッドセット用(左右入れ替え画像をセット。立体に見える方で)

青空に映える開聞岳


かつての散歩コース。 今日は釣り人の車が多い!


扇型の入り江




添付ファイル 添付ファイル


GoogleMapで誰でも簡単Anaglyph

GoogleChromeの3Dマップを立体Anaglyph!
数分程度の画像処理で手軽に楽しめる立体画像。


使用したアプリはすべて無料
作成時間:おそらく、誰でも2〜3分程度

アプリ
1..GoogleChrome
2..Windows10付属の「ペイント3D」(特にこれに限らなくてもよい)
3..むっちゃんのステレオワールドステレオフォトメーカー

作成手順については次回・・


Blender:「glb」ファイルのインポートと、Anaglyph設定

Blenderの、「glb」ファイルのインポートに関する個人的な備忘録

ファイル・インポートと、インポート後のAnaglyph設定


設定済みBlenderファイルと、操作手順動画添付(動画:27.4M)
Blenderファイル(12.9M)
添付ファイル 添付ファイル


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