Pc-Trace

<< 2025年7月 >>
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31






Pc-Trace
PC-Trace

< next 最新の記事 prev >

プリントテスト

湿度は高いが、ここ最近かなり涼しい。

今のうちにと、修理後二回目のテストプリント。
対象は、魚の骨と、クッキーの型抜き。
やらない訳には行かず、プリント後のモデルは貰い手もいる事から無駄にはならない。

ベアリング、スクリュー、スクリューナット、マウンター・・等々、Z軸上のほぼ全てのパーツを付け替えた効果だと思われるが、以前のモデルと比べて、Z軸の揃いが明らかに綺麗になった。

同じフィラメントを使い、シェルが極端に薄いモデルでプリント比較


プリント後、特にZ軸の乱れが激減。


プリントが出来る状態に戻ったため、またも1号機が"なおざり"になる可能性が。
気持ちは早く終わらせ、プリンターを本来のツールとしての存在に戻したい。


プリント再開

2号機修理完了。

むき出しのボードをケース内に収めるも配線のきたなさは相変わらず。
すべてのケーブルを必要最小限にカットしない限り、見た目の改善は無い。

強度が上がった分、ファンの音以外プリント中の音が殆ど聞こえなくなった。
精度がどうかはノズル痕が消えるわけではないので、以前のものと見分けが付かない。



・・あと1台。
もう、飽きたし、疲れた。


本末転倒

毎回、問題が発生するたび問題に乗じてプリンターの作り変え。(今回は2号機のパワーサプライの故障)
後知恵はどうにも始末が悪いが、設計変更とパーツ交換のたびに精度は上がる。
100%自作の醍醐味でもあるが、もはや"本末転倒"。

【とっとと配線を取り外し】



ついでにXキャリッジとスライダーも交換。
【怒られる事を覚悟の上、たたみ直置き作業・・汚れまくり。】


僅かな作業でも膝や腰にかなりの負担が。 ・・痛い。
当分いじらなくても済むよう、1号機のオートベッドレベルとFirmwareの変更、ヒートベッドへの換装も済ませなければ。


気がかりを放置した結果・・

最近、プリント中に度々停止するようになっていた2号機。

安定化電源を購入した当時から、トランス付近で発生する唸り音は気になっていたが、トランスから発生するハム音だと勝手に決めつけ、この時点で気に留める事はなかった。

徐々に電圧が安定するまでの時間が長くなり、唸り音もさすがに無視出来ないレベルまで達してきた。
ACケーブル以外、全ての負荷(接続)を外しスイッチ再投入。

暫くすると、"パチッ!"っという衝撃音とともにPL消灯。
ケース内から薄い煙がぼんやり漂い、やっと大人しくなった。

プリント中で無くて良かった。
長時間に渡る事も少なくない3Dプリントに於いては、席を外す事も珍しくなく、事故にも繋がりかねない今回の事態。
気がかりを決して放置してはいけない!・・と言う教訓に。

【取り外した電源基板】





「TopoShaper」 早くも断念!

「Fredo6」のプラグイン・バーションの違いによる他のコンポーネントとの整合性が取れず、「TopoShaper」プラグイン、早くも断念!
(対処法はあるものの、以前のRoundCornerや、FredoScale などのメニューが消える)

旧「SketchUp」でジオロケーションが廃止された関係もあり、今後SketchUp内での地図の取り扱い方法を変える必要性を感じていたため、危うく泥沼に入り込むところだった。

元の平穏な状態に戻り、気が楽になったような・・。 心残りのような。
どうしても外せない機能があり、結局旧バーションのプラグインに戻す事となった。


「TopoShaper」持ち上げて試す。

輪郭線を持ち上げて試す。


添付ファイル 添付ファイル


「TopoShaper」の点群データのサンプルを試す。

点群のサンプルデータから標高面データを作成してみる。
まだ操作になれる段階なので、特に何も説明出来ない。


添付ファイル 添付ファイル


「TopoShaper 」 早速使ってみる

先日プラグインした「TopoShaper」を早速使ってみる。
「習うより慣れろ」はいつもの悪いクセなので、後から矯正。

まだマニュアルをダウンロードしていないので、適当に円をコンターに見立て、弄ってみた。

【「ROUND1」】


2に続かないと、ROUNDにならないので次回。

※添付ファイルは、作業原寸大のmp4動画
添付ファイル 添付ファイル


刺激されて、「TopoShaper」

建築の知識を持ち合わせない者にとって、"宝の持ち腐れ" になるかも知れないが、違う使い方で利用出来そうなので、今後少し摘んでみることに。

PAD Design Network様が、 "sketchupで、ポイントクラウドのテスト" の記事で取り上げているプラグインの「TopoShaper」。
早速「SketchUp8」に「TopoShaper_v2.3a」を入れて使ってみた。

(下の画像は、TopoShaper Points Cloud - Sample models - SU6.skp という、サンプル・データの中から、一つの図形だけを選択して計算ボタンを押してみた例。)


今のところ、チンプンカンプンだが、何だか使えそうな予感が・・。
適当な形状の曲線を描いて高度を設定すると自動で傾斜をつけてくれる。



coffee break
2台とも休ませてばかりでは可哀想なので、今日は四つ葉のクローバーをプリント。


撥水性も高く、2cm〜3cmのこの大きさならクッキーのスタンプとしても使えそう。
【〜の4時間後】


先日の三つ葉は品切れ中!


「Unity」 手抜きバンプマッピング

どのソフトに於いても、マテリアルの正しい適用方法に従う事が前提だが、"バンプマップ"がうまく理解出来ないので手抜きな処理を試してみる。

効果さえ得られれば良いので、同一画像をテクスチャー用と、NormalMap用に重複して読み込み(自動で連番が振られる)、その一つをNormalMapに割り当てた方が早い。・・気がする。



※添付ファイルは作業原寸大動画。
添付ファイル 添付ファイル


コーヒーブレイク: 陶芸用、三つ葉のスタンプ

画像を見て何人かの友人が "私のもの!" と思っていると思うが、時間がかかるので、今回は近くの人のみ。
プレゼントが不公平だと後々面倒なので追加プリントする予定が・・@△☓?も。






簡単そうな事が難しい 「Unity」

「SketchUp」で当たり前に出来る処理が、「Unity」でまったく通用しない場面に行き当たった。
おそらく、一生、"ビギナー"から抜け出せない事は自覚している。・・が、これは情けない。

「Unity」では、「Create」した3Dボックスの個別の面にテクスチャーが貼れない事を今更ながら知った。
具体的な解決策はネットを調べれば分かる事だが、結局、頭を使わない方法を選択。

「SketchUp」で目的のモデルを作成したら、「Unity」側で必要になる処理面だけのマテリアルを貼り付け、そのまま読み込んで後処理するというもの。

画像は、SketchUpで六面色分けしたものを読み込み、後で必要なテクスチャーをインポートして、各エレメントに割り当てる寸法。

【「SketchUp」で、6面全部に処理をしたものを読み込むと、「Unity」で6つのエレメントとして現れる。】


この状態から、アセットに取り込んだ「テクスチャー」を好きな面にドロップできるようになる。
色付けは各面(エレメント)を独立させるための、単なるダミー処理。


突然、「望ましくないソフトウェアページ」に変身!

本ブログでも度々「SketchUp」の「Plugin」で紹介してきた希望のサイト。
ある日突然「望ましくないサイト」にChange!



根本的なセキュリティ対策にはならないが、「aguse」を通して見ると、「Plugin」の宝庫だった頃の見慣れた画面が現れる。




突然、何があったかは判らないが、試しに「aguse」のイメージリンクを通して、既に所有する幾つかのソースをダウンロードし、現在のものと比較してみた。
結果、同一のものであったが、無論、全てが検証されたもので無いと意味をなさない。
今後必要になるたび、ソースとの睨めっこが続きそうだ。


「shape bender」 3分〜5分程度モデリング集

「shape bender」プラグインの続き。

具体的な例を示さないのも"アレ"(また!)なので、
Kotaro様の"相輪"の紋様を練習用デザインとして真似させて頂き、すべて3分〜5分程度で完成できる参考モデルを作成してみた。

シドロモドロに操作する動画より静止画像の方がスッキリするので、以下、すべて静止画。

【真似させて頂いた相輪紋様もどき(金具程度?の厚み付き)】
円弧ツールだけを使った適当な形状作成。片面作ってミラー処理。二分程度。


【平面で書いた模様を横に寝かせて一回目のベンド】


【ベンドした形状を90度起こして、二度目のベンド】


【8枚で円を描くよう45度*7の回転コピー。底面を付け、模様を繋げて全工程、5分程度で完成!】


【これも3分程度で作成出来る手すり付き螺旋スロープ。】


※横伸びした手摺を見て、不正確だと誤解しないように。
エンティティ情報を元に、螺旋の外周寸法と手摺モデルのパーツ集合寸法を完全に一致させる事は出来るが、面倒なので省略している。


このような単純なモデリングだけでなく、数分程度の計算時間(待ち時間)を覚悟できれば、一度の操作でかなり複雑な形状のモデリングも可能。


「SketchUp8」プラグインの見直し 「clf shape bender」

前回と同じくなかなか出番の無かったプラグイン「shape bender」。
アイコン一つのシンプルさに不安を覚える。

螺旋階段、及び繰り抜き加工の施されたその手摺、複雑な形状の柵、如来像蓮の台座・・等々、お手の物。

少し踏み込んで使えば目を見張るほどのすごい機能を秘めている。(あくまで個人の感想です。)
少しのテクニックで、曲がりくねった形状でも正確な寸法の作図・モデリングが可能。

【基本的な使い方はシンプル。 だが・・!。】

【Extension Warehouse】
https://extensions.sketchup.com/ja/content/clf-shape-bender

【sketchUcation】
http://sketchucation.com/forums/viewtopic.php?t=18210


※添付ファイルは、保証無し、少しだけ日本語バージョン。
添付ファイル 添付ファイル


< next prev >